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本心は明かさない

昨日はル・スコアールの演奏会に行けなかった。せっかくチラシをいただいたのに、結婚披露宴に参加されていた金管の出演者の方々、ごめんなさい…前回も行けなかったなあ。面白い曲をたくさんやるのでいつか聞きに行こうと思ってはいる、のだが。

今日は週末の疲労が抜けず、ぐだぐだな一日であった。無気力をさとられないように、なるべく人と話さないようにした。

いま、上司と先輩が喧嘩してどうしようもない状態にあるのだが、私は普段どちらとも行動をともにするため、お互いの悪口ばっかりで聞き飽きてしまった。今日も例によって帰りの車中で上司から延々と…こんなんばっかりだ。例によって私はお互いに対してへらへらしているだけである。なるべくかかわりたくない。

もうお互いを傷つけ合うのはやめればいいのに。これでは仕事も進まないだろうし、不毛だわ。

某オケの代奏がやっと手配できた。初回から出られないのは非常に申し訳ないが、どうか許していただきたい。
# by mako_verdad | 2009-06-29 22:08 | ひみつ活動

12時間飲酒

昨日は一つ前にも書いたとおり、Kさんの結婚披露宴だった。このたびはおめでとうございました。

演奏した曲は以下のとおり。

シバの女王の入城
トランペット・チューン
「ペリ」のファンファーレ
いとしのエリー
ミスタージャムス
スマイル
FOGO DA MULATA
クラーケン

このうち私は5曲くらいに参加。降り番だったおかげでFOGO DA MULATAではデザートを楽しみながらご兄弟の素晴らしいプレイを聞くという贅沢な時間を過ごすことができた。

「エリー」はカルテットのメンバーが結婚するたびに演奏してきた曲で、今回で完結とか。バストロのJさん、とても上手かった。

終宴後は新宿まで移動し、いつもの店(私はそんなにしょっちゅう行ってないけど)で10人くらいで自主的に二次会。そのまま終電まで7時間くらい飲み続けていた。素晴らしき休日の無駄遣いである。終盤には新郎新婦もいらっしゃっていた。私は大江戸線の終電には乗れたものの、見事に寝過ごしてしまってまた清澄白川からタクシーのコースを辿った。それにしてもよく飲んだ。1ヶ月分くらいは飲んだだろうか。楽器を吹く人たちが集まるとどうしていつもこのようになるのか、不思議である。かなり楽しかった。エアチェックとかの話はちんぷんかんぷんだったけど。世代がひとまわり違うだけで、電子機器の話題はかなりギャップが生じるようである。

私は10年後、40代になってもあのように元気に演奏活動を続けていられるだろうか?

それにしても先月・今月といろいろあった。TAO演奏会、フェスタ札幌合宿、シンフォニカ集中練習、Kさん結婚式。合間に仕事の山場(そんなものは年に3回くらいしかないけど)もあった。濃すぎて自分の中で消化できていない。めまいがしそうだ。シンフォニカの本番まではあと3週間。その後すぐにFBEの本番もあるし、個人練習の時間をどこかで作らなければ。
# by mako_verdad | 2009-06-28 21:35 | 演奏活動

虎ノ門

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今日はこれからシンフォニカのTrbのKさんの結婚披露宴。奥様になられる方は同じ大学オケのヴィオラ弾きとのことである。『メサイア演奏会』という写真が飾ってあった。最初から最後までたくさんの曲をやるので気が抜けない。
# by mako_verdad | 2009-06-27 11:50

展示会だった。革の匂いをかぎすぎて気持ち悪い。

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「声フェチ」である。

基本的に男性ボーカルより女性ボーカルをよく聴くのだが(それは単純に、私が男だからだと思う)、最初に惹かれたのは誰だったっけ。やはり私の高校時代に全盛だったJUDY AND MARYか。あの声でそのまんま歌うんだもんなあ。

大学に入ってしばらく「歌」を聴かない日々だったが(大学オケの頃はカラオケからも遠ざかってた)、ある日矢野顕子のベストアルバムを偶然聞いてからまたはまってしまった。いい歌がたくさんあった。80年代のサウンドというのは素晴らしいものだ。最近ではピチカートファイブの野宮さんの声が素敵だと思う。

ああいうのって何なんだろう。
# by mako_verdad | 2009-06-26 22:24 | 鑑賞活動

聞き比べ?

名刺入れを買った。ここのもの。おすすめです。最近革ものに惹かれているので、次は財布も革にしようかと思う。ただ、「30歳になってから」と決めている。もうすぐだ。

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バーンスタインに続いてカラヤンのマーラー9番(82年のライブ)。いつ買ったのかまったく覚えていないが、CDラックの奥に眠ってた。バーンスタインほど「熱く」はないが、華麗さを追求した感じだろうか。ベルリンフィルの音は、絶望的で混沌とし、分裂的な曲調が支配するこの曲にあっても、光り輝いている。うまく表現できないのだが。

私は演奏の聞き比べというのをあまりしない人間だ。そもそも、演奏の良し悪しなど私にはほとんどわからないのである(評論家の人というのはよく曲を聴いてああいう文章を書けるものだと感心する)。しかしながらこの曲に関しては、違う結果になるのかもしれない。

好きな指揮者ってそういえば思いつかないなあ。たとえばバーンスタインが好きかと言われると、「曲による」と答えるしかない。

カラヤンで好きなのはやはりシュトラウスだろうか。「ツァラトゥストラ」「ドン・ファン」「ティル・オイレンシュピーゲル」に見るあのきらびやかな感触。ただ、カラヤンというよりは昔のベルリンフィルの音が好きなのかもしれない。そのへんはよくわからない。今のベルリンフィルの音が嫌いというわけではない。アバドが振ったマーラーの7番とか、素敵だと思う。

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バスタードの26巻が出ていた。私が小学校2年生の頃から連載しているのにまだ26巻とはこれいかに。萩原氏を応援する意味で新刊は買い続けている。こんなハイクオリティな絵を描いていたらそりゃあ遅筆にもなるというものだろうけど。やっぱりカル=スを助けてアンスラサクスと戦っているあたりが一番面白い。「努力」はないが「友情」「勝利」はあると思う。ジャンプパターンである。「天使」とか出てきて箱舟が沈んでから(描かれてないけど沈んでみんな死んだのだと思う)ちょっとなあ、という感じ。
# by mako_verdad | 2009-06-25 20:37 | 鑑賞活動

1979年生まれ。某国立大学オケへの入団を機にバストロンボーンを始めました。現在はアマチュアオーケストラ「ザ・シンフォニカ」やいくつかのブラスアンサンブル団体で活動しています。2017年に子供が生まれたので徐々に活動縮小予定です。


by makorim