ポテトが多いです

フランスの写真の中で、お料理日記に載っていないものを載せてみます。

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夕食の時間帯にリモージュ駅付近がこういう色になります。

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リモージュに着いてからは、基本的にリモージュ駅構内のレストラン(たぶんVIPルーム)でお食事でした。

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Nieulのレストランで頂いた食前酒。白が一般的らしいですが、この日は赤。甘くておいしゅうございました。ワインの味はわかりませんが、こういうのなら少しはわかります。

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私の好みしか反映していない皿です。まだ前菜なのに。

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mihaさんと2人でこのローストビーフの前に沈没しました。ポテトが多いです。

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19日昼のメイン。やはりポテトが多いです。お料理日記の中の人はこれを撮り逃したそうで。

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19日午後に行ったサン・ミシェル大聖堂。中では結婚式が行われていたようです。

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パリでは現在、風の谷のナウシカが絶賛公開中だそうです。至るところでポスターを見かけました。

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平和の壁の「平和」という字は下手だと思います。

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オステルリッツ駅前のマクドナルドに入って思ったのは、やはりポテトが多いということでした。
by mako_verdad | 2006-08-26 11:00 | Epsival 2006 | Comments(4)

Epsival―プログラム雑感

時差ぼけです。昨日、変な時間に寝たのがいけなかったのでしょうか。

さて、今日はフランスで演奏してきた曲についての雑感でも書いてみます。料理の写真はまた後日。というか、お料理日記の中の人が650枚も写真を撮ったので、食事関係はそちらにたくさんupされています。どうやら私の出番は無しですね。

♪ジェルヴェーズ/アテニャン(リーヴ編) フランス・ルネサンス舞曲集

16日、18日に演奏しました。好き嫌いは別として(あんまりこのアレンジは好きじゃないのです)思い出のある曲です。というのも、2000年11月にNABEOデビューをした時に演奏したのがこの曲だったのです。6年前とはメンバーがだいぶ変わり、あれからの年月を感じました。特に18日の演奏会では、会場がとても古い場所だったため、金管アンサンブルの派手さではなく(ひょっとすると派手さを出してはいけないのではないでしょうか。テルプシコーレ舞曲集も)原曲の素朴さがうまく前面に出てマッチしたのではないかと思います。お城最高。ちなみに、来年の定期演奏会の候補にもなっています。

♪モーツァルト(三原田編) 歌劇『魔笛』より 序曲、パパゲーノのアリア「私は鳥刺し」、夜の女王のアリア「復讐の心は地獄のように胸に燃え」

3曲ともにやったのは16日だけですが、絶妙な選曲と編曲で、お客さんからも「編曲がよかった」という声がありました。なお、パパゲーノのアリアでは客席の後ろで踊っていたお客さんもいたとか(逆光でよく見えなかった)。日本ではまず起こらない反応のストレートさだと思いました。なお、この曲が今のところ10月のNABEOの第一候補です。骨折の都合でフリューゲルホルンのえび先生にお願いしていたソロの2コーラスめは、トランペットのメンバーの都合(4人しか出られない)で私が吹くことになるかもしれません。

♪ドビュッシー(モワット編) 『ベルガマスク組曲』より 月の光

なぜか(?)16日、18日、19日の3回全てで演奏しました。形にするのが非常に難しかったように思います。屋内で演奏できたからまだよかったものの、外で演奏していたらどうなったかわかりません。私としてはモワットさんのアレンジがあまり好きになれないので、今年中を目処に『ベルガマスク組曲』全曲を編曲して、来年やってみたいです。今、ピアノスコアをちらっと見てみましたが、トロンボーン3番、バストロンボーン、テューバが超重労働になるかもしれません。書いてみないとわかりませんが、あんまり重くならないようにしたいです。重くならないように吹けばいいんじゃないかという話もありますが…

♪江戸筝曲(Y堕編) さくら

16日、18日の2回やりました。私が編曲したことになっていますが、譜面をただ移しただけで「編曲」とは呼べないものです。ちょっと色々あってこの曲の詳細を明らかにすることはできません。ごめんなさい。反応はそこそこよかったです。トップを吹いたTカダお兄さんはこの曲をやれて満足そうでした。

♪バルトーク(和氣編) ルーマニア民俗舞曲

2003年のNABEO、2004年の定期に続いて3回目の演奏です(他にもちょこちょこと色んな場所でやっています)。やり慣れているせいか、不安はそれほどありませんでした。「サウンドが他の曲とまるで違った」そうです。これも16日、18日の2回取り上げました。19日は最後の曲だけアンコールの締めに演奏しました。曲が初めて聞く人にもわかりやすく、アレンジも素晴らしいのでこれも飽きません。

♪ラングフォード ロンドンの小景

16日、18日、19日全てで取り上げました。バルトーク同様、これもやり慣れているせいか不安はあまり感じませんでした。個人的にはミスを多発して悔しかったですが。何度やっても魅力が色褪せない、素晴らしい曲だと思います。なお、5曲目と6曲目は時間の都合でカットして、ちょっとPJBEの真似っぽくなってしまいました。

♪プロコフィエフ(三原田編) 組曲「キージェ中尉」より 結婚式とトロイカ

18日と19日にやりました。結構難しいことをやっています。テナーサックスパートのソロは、必死だったので(ミュートであのバランスだと結構吹かないと客席に聞こえない)どう聞こえたのかやや不安です。トロイカは最後までうまくソルフェージュできませんでした。プロコフィエフの転調についていけなかったようです。骨折していない状態でもう少しさらう時間があれば…と悔やまれました。どこかでまたやりたいです。

♪プレトリウス(パーサー編) 「テルプシコーレ舞曲集」より

19日の演奏会オープニングでやりました。この曲もやり慣れてはいるものの、やはり演奏会の最初というのは緊張するようです。集中しようと思っても、やるたびにどこか1箇所を必ずミスしてしまうのですが、今回も3曲目の某箇所でやってしまいました。しかしアレンジと曲は好きなので、吹いていて非常に楽しかったです。3曲目の最後のピッコロトランペット(Tカダお兄さん)が突然行方不明になってしまったのはご愛嬌。

♪エドワーズ プロセッショナル・ミュージック

第5回演奏会で取り上げたばかりのものを持っていきました。演奏したのは19日、後半の最初。曲冒頭のファンファーレは、Y竜王が休憩後の1ベル(?)として吹きました。出来は定期の時よりもよかったと思います。主役のホルン2人ものびのびと吹いていたようです。

♪ラヴェル(Y堕編) 古風なメヌエット

ホルンを2管にし、再編曲して臨みました。演奏したのは19日のみ。初めて金管アンサンブルの編曲に着手したのがこの曲で(手書きで譜面を書き始めたのが5年前)何となく愛着があるので、来年の定期でもできないものかと画策中です。ただ、この曲は演奏するのがドビュッシー以上に困難かもしれません。アレンジが悪いのか何なのか、雰囲気が出しづらい…ところで、19日の演奏会の曲目は全てEpsivalのパンフレットに載ったので、編曲した私の名前も掲載されてしまいました。恐縮です。

♪クーツィール ドン・ジョヴァンニの地獄落ち

当初は2回やれたらいいと思っていましたが、メンバーの都合により19日のみとなりました。この曲を演奏しているときにやっと骨がはまった感じがしました(遅すぎるって)。直前にアンサンブルレッスンを受けたことが役に立ちました。なお、ソリストは17日の夕方、ジョン・スティーヴンス氏にレッスンを受けていて、それを見学する機会にも恵まれました。作曲家としてのスティーヴンス氏については以前からのファンだったので、お姿を拝見できて感激でした。また、この曲は10月のNABEOでやりたかったのですが、主役が出演不可能になってしまったので、来年のNABEOで是非やりたいと思っています。

♪成田為三 浜辺の歌

演奏者もお客さんも落ち着ける曲が必要だろうと思って、16日のアンコール、18日の本プロ、19日のアンコールで演奏しました。日本の歌ということで受けがよかったように思います。ロンドンブラスが出している譜面で、拍子が8分の6で書いてあるのはちょっと何とかしてほしいですが。曲名も“HAMABE NOUTA”になっている…

♪ガーデ(アイヴソン編) ジェラシー

3回の演奏会全てでアンコールに演奏しました。問答無用で客受けします(冒頭のトランペットが)。やはり、コンチネンタルタンゴの定番中の定番として有名なようです。吹いていても、もう何度もやっているので全体に安定感があり、楽しかったです。

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以下、プログラミングについて思ったこと。

#初日(16日)は休憩なしで60分のコンサートと言われていましたが、結構超えてしまいました。譜面台トラブルの他、開演時刻が22時と非常に遅かったのもあって(眠い)、やや集中力に欠けた感があります。1曲くらい削ってもよかったかもしれません。

#18日は休憩をはさんで90分のコンサート。この日のコンサートの場所が偶然「大当たり」(15世紀の古城)だったので、ジェルヴェーズの古い曲、そして日本の曲を2つ組み込んだのは正解だったと思います。こういうところで古い曲をもっとたくさんやってみたいですが、そんな機会はもうなさそうです。残念。ガイドブックには絶対に載らない、人口1000人の村でした。リモージュから車で20分。

#最終日(19日)はこれでもかとばかり色々詰めこみました(その分、前半を少し短くするなど工夫しましたが)。ラヴェル、ドビュッシーと来て最後に「ドン・ジョヴァンニの地獄落ち」で締めたことで、お客さんの反応は非常によかったと思います。件の「地獄落ち」のシーンはソリストの演奏、演技ともに最高に決まっていました。
by mako_verdad | 2006-08-22 18:18 | Epsival 2006 | Comments(4)

Au revoir,Limoges.

本日、無事帰国しました。

さて、ある程度は予想していたことですが、フランスでのスケジュールはなかなかきついものでした。特に16日の演奏会では、会場に着いてみたら譜面台が半分しか用意されていないというトラブルがあったりして大変でした。

詳細についてはいずれFireworksのページにEpsivalのコーナーを設けますが、私個人としては演奏旅行の過程で骨折の完治を待つという不安要素を抱えており、必ずしも満足の行く出来とは言えませんでした(自分の思い通りに楽器を構えることができたのは、最後の演奏会の最後の曲だけでした。その瞬間、骨がカチッとはまったかのようでした)。また、フランスに行くのは2回目のくせにどの点においてもさっぱり役に立たず、メンバー諸氏には道中ずっと申し訳ない気持ちでいっぱいでした。しかし、全体としては3回の演奏会全てで非常に暖かい拍手を頂いたのが印象的で、素晴らしい演奏旅行になったと思います。

とりあえず今は時間がないので、手元のメモからどんなスケジュールだったかを備忘録的に記しておきます。そのうち写真(主に料理の写真ですが)も掲載するかもしれません。

【日本:15日】
06:00 家を出る。
08:30 成田空港に集合。
11:10 雨の中、出発。

【フランス:15日】
16:20 シャルル・ド・ゴール空港着。徐々に4年前のことを思い出す。
17:30 ホテル(☆☆)着。メンバー全員でノートル・ダム大聖堂を観光。
21:00 夕食。予想はしていたが、普通の店の定食でも量が多い。

【フランス:16日】
10:11 オステルリッツ駅から急行列車に乗る。
14:19 ブリーヴ着。バスが迎えに来る。宿泊場所は学校の寮のようなところ。
16:00 演奏会場に移動。譜面台が半分しかないというアクシデント。
16:50 リハーサル開始。
17:30 リハーサル終了。不安を残したまま、一時会場を後にする。
18:30 どうやらこの日は街をあげてのお祭りの開会式らしく、風船飛ばし(?)に参加。
19:15 体育館で夕食…4年前に来たところと同じだったということをこの時思い出す。
21:00 パリ・コンセルヴァトワール出身の女性3人による室内楽。ひたすらに上手い。
22:00 我々の出番。譜面台は無事用意されていた。
23:20 終演。
23:40 宿泊所着。店は全て閉まっていて水も飲めなかった。買っておくんだったと後悔。
25:00 布団に入ってすぐ意識を失う。

【フランス:17日】
07:00 起床。この日は奇しくも私の誕生日。
09:34 ブリーヴを後にする。ホームページは持っていないのかと聞かれた。
10:40 リモージュ着。駅舎がかっこいい。ホテル(☆☆☆)は駅の目の前。
12:00 駅のレストランで昼食。以後、昼食・夕食はこのレストラン。やはり量が多い。
14:00 レッスンに混ぜてもらう。パリ管のサンチェ氏。最後は全員でアンサンブル。
17:00 レッスン終了。
19:00 夕食。前の日に飲めなかったのもあってビールを多く飲んだら、酔った。
22:30 すでに部屋で寝ていたらしい。よく覚えていない。

【フランス:18日】
09:00 この日もレッスンに参加。何とベッケ氏。衝撃的。隣で吹いてもらった。
12:00 昼食。
13:30 劇場地下の一室を借りて練習。
16:00 大型バスでニュールへ向かう。
16:15 ニュール着。15世紀に建築されたという小さい城が会場。現在は図書館。
18:00 開演。客席大盛り上がり。
19:40 終演。その後近くのレストランに招待されて夕食。
22:30 リモージュに戻る。ホテルで、13番目のメンバー到着を祝って軽く飲む。

【フランス:19日】
09:00 イプシロンのティエリー・ティボー氏(テューバ)によるアンサンブルレッスン。
12:00 昼食。
13:30 テューバパート&T田君と4人でリモージュの街を観光。
17:00 演奏会場へ。音楽大学(ホテルから歩いていける距離)内のホール。
18:00 開演。最後なので(?)アンコールを3曲やった。
21:00 レストランで打ち上げ。
22:30 荷造りが不安なのとお金がないのとで、2次会はパス。
24:30 部屋に人がたくさん入ってきたようだが(水をもらいに来たらしい)、私は寝ぼけていたためあまり覚えていない。

【フランス:20日】
06:00 起床。外は真っ暗。
08:48 リモージュ発。車中でNABEO(10月)の選曲会議らしきものをする。
11:44 オステルリッツ着。荷物を預けて自由行動。私は観光組へ。
14:00 エッフェル塔、平和の壁などを見る。生憎の曇空。あまり時間もなかった。
15:30 駅集合。タクシーを拾いにリヨン駅まで歩く。
16:20 リヨン駅で運良くワゴンタクシーに乗る。
17:00 シャルル・ド・ゴール空港着。
19:05 空港発。酒をたくさん飲んですぐに熟睡。相当疲れていたらしい。

【日本:21日】
13:40 成田空港着。蒸し暑さが戻ってくる。行き帰りで楽器ケースが少し破損。
17:00 家に荷物を置いて外科に行く。骨折完治宣言を受ける。

【ちょっとしたおまけ】

Epsivalのパンフレット。

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我々の紹介も載っている。

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本日の夕食。1年半ぶりに。

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それでは、おやすみなさい…
by mako_verdad | 2006-08-21 21:12 | Epsival 2006 | Comments(4)

Vers Epsival-11 最終回

日本での練習、最終回でした。

途中で大雨が降ってきてびっくりしましたが、私の関心は専ら自分の肩にありました。当たり前か。すなわち、普通に楽器を持って吹き続けられるかどうかです。

結果としては、ぎりぎり何とかなりそうです。少し変な姿勢になってしまいますが(やっぱり角度が瞬時には変えられなくて、ペダルトーンがうまく出ません)。それから、ミュートをつけると重くてちゃんと持てません。バストロのミュートは重いのです。基本的にトロンボーンは左手で楽器を支え、右手はスライドを動かすためだけに使うのですが、この状態だと右手も楽器を支えるのに使ってスライドの動きが鈍くなり、楽器本体にも悪影響を与えるという結果になってしまいそうです。ミュートを使う箇所はそれほど多くないので、何とか解決策を見つけたいところです。1箇所ミュートのソロがあり、そこだけかなりの鬼門です。技術的には大して難しくないのですが(今日は持っていられなくてひどい状態でした)。

そんなわけで、いきなり4時間も楽器を持ったせいかボロボロになりました。帰って風呂に入ったら腕が腫れていたので、外科で処方してもらった塗り薬をさっそく使いました(包帯類は今日全て取れました。念のため三角巾だけはフランスに持っていきますが)。肩はやっぱり上がりません。このまま上がらなかったら、帰国後リハビリに入ります。

肝心の練習内容ですが、13曲すべてを通したので皆さん疲れていたようでした。しかしこれをやっておかないと不安なので、アンコールの曲も含めて全てやりました。全体としては、私が本番中に肩を壊して妙な音を出さなければまあ大丈夫でしょう。ドビュッシーとラヴェルはやはり難しいです(ラヴェルは自分で編曲しておきながら言うのもどうかと思いますが)。何度も本番を経験した曲(ロンドンの小景、ルーマニア民俗舞曲、テルプシコーレなど)はおそらく大丈夫ですが、新曲(魔笛、ドビュッシー、キージェ中尉)はまだ曲のイメージを全員が共有していない箇所もあってやや心配です。現地で3回練習できるので、もう少し何とかなるとは思いますが。

私個人としては明日、明後日とミュートなしで3時間以上練習できる環境にあるので、最後の足掻きをやっておきたいところです。

今回のツアー用には団でロゴ入りシャツを買いました。本番ではこのシャツに黒ズボンで演奏します。礼服じゃないので荷物が少し減りました。肩のこともあるのでなるべく最低限の荷物で行けるようにしたいものです。

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今回は、渡航4週間前に骨折するという事故に遭って正直かなり落ち込みましたが、メンバー以外にも多くの方々のサポートに恵まれ、どうにか行けることになりました。この場をお借りして感謝の意を表したいと思います。
by mako_verdad | 2006-08-12 23:58 | Epsival 2006 | Comments(0)

Vers Epsival-10 リハビリ

楽器を「持つ」訓練を始めました。骨折は完治していませんが、もう本番まで1週間しかありません。見切り発車です。毎日少しずつ訓練すれば何とかなるのではないかと思いまして。

しかしてその結果は…



……


3分もちませんでした(写真はイメージです。というかGの本番直前に撮っていただいたものです)。

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ウルトラマンにもエヴァンゲリオンにも劣る稼動時間です。どうしましょう。とりあえず今日のところは諦め、半泣きで譜面の製本をしました。

一昨日からにわかにフランス語の勉強をやっています。旅行の会話集ではなくていきなり文法書に手をつけている私はバカでしょうか。しかし、昔やったスペイン語の知識が辛うじて残っているので、文法の骨格は苦にならないと思っています。動詞の変化も結構似ていますね。ただ、発音はさっぱりです(これのせいで今までフランス語を敬遠してきた)。まあ、にわか勉強を始めた目的は、誰かと会話をすることではなく「街の表示やパンフレット類が読めるようになること」なので、別にいいか。
by mako_verdad | 2006-08-09 20:45 | Epsival 2006 | Comments(0)

Vers Epsival-08 腐敗

7月末の出羽国は梅雨明けしていなくて寒いくらいだったのですが(最高気温24℃とか)、東京は夜になっても暑くて困ります。基本的に最低気温25℃未満でないとよく寝られず、変な時間に目が覚めます。おまけに寝相の悪い私はすぐに左肩をぶつけて痛みで目が覚めます(クッションを左肩に置いてはいるのですが)。そんなわけで、この季節に昼間とてつもなく眠くなるのは例年通りですが、今年はそれに加えて骨問題を抱えているため二重にひどい状況です。

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週末はFireworksの集中練習で久々に(Gの本番以来なので2週間ぶり?)楽器を触りましたが、惨憺たるものでした。練習に行くのを直前まで躊躇っていました。

相変わらず左腕が不自由なので、椅子に左足を乗せて吹いたわけですが、この奏法には色々と無理があります。

1.ヴァルヴを引こうとすると首の肉に当たってハーフヴァルヴになります。痛い。
2.楽器の角度を自由に変えられないのでなかなかペダルトーンが出ません。
3.左肩を動かせないので右腕が第6ポジションまで届きません。

というわけで、皆が旅行の話や魔笛のDVDで盛り上がる中、私の心は腐敗し、何かが沈澱していました。1人だけテンションが低いのもどうかと思いましたが、どうしようもなかったです。

人間を肉体と魂魄の2つに分離できるなら、とりあえず肉体は邪魔なのでどっかに置いておきたいです。

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帰りの電車で、T田君のT大サマコンツアー鑑賞話を聞きましたが、定期のドンファンはどうも人数が少なくて大変そうだということです。確かにドンファンは強力(強烈?)なラッパと磐石のホルンセクション(4人とも)が必要不可欠ですね。ドンファンといえばT田君が2年生のサマコンでいきなりトップを吹いた曲。輝いてました。

あと、某一発オケ(マーラーの6番をやるそうで)の人集めが大変みたいです。がんばって下さいとしか言いようがありません。聞きに行けるかなあ。
by mako_verdad | 2006-08-07 00:41 | Epsival 2006 | Comments(3)

旅をするにはお金が必要です。

そう、Epsivalで演奏するには、まずリモージュまで何とかして行かないといけないわけです。そして日本に帰ってこないといけないわけです。旅行係のホルンのTさんによると、必要最低限滞在者の必要金額は191500円。現在の私の積み立て貯金が123162円。あと68338円。支払期限は7月末。がんばって節約すれば何とかなる…かしら。

そこで誓約と制約。

#断酒します。
#ペットボトル飲料を飲みません。
#お風呂は1日1回にします。
#本もCDも買いません。
#米は1日1.8合未満。
#100円ローソンを効果的に使います。

これで何とかなるでしょう。

そもそも飯を食わなきゃいいんですが、それだと体がもたないので。

あ、楽器のローン忘れてた…ラフマニノフ2番の第3楽章が痛切に響いてきました。
by mako_verdad | 2006-06-30 07:23 | Epsival 2006 | Comments(0)

Vers Epsival-04

書店で『のだめカンタービレ』の最新刊を見かけましたが、表紙がようやくトロンボーンになりましたね。形状から察するにセイヤーヴァルヴ(ちょっと丸っこいけど)と思われます。メーカーはバックあたりを参考にしたのでしょうか?ちなみに、興味が失せて途中で知人に売ってしまったので、パリ留学後のストーリーはよく知りません。飽きっぽいんです。

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昨日は楽器を触ろうとしたんですが触れませんでした(ケースに手をかけるところまでは行ったけど、その状態のまま…あー…)。今日はやっとのことで15分吹きました(mit Dämpfer)。ロングトーンの途中で唇が痛くなりました。だめですね。

さて、Fireworksでは定期終了の余韻に浸るヒマなどなく、今週土曜からEpsivalに向けての練習が本格的に始まります。出国直前の8月中旬まで、ほとんど毎週練習を入れました。若いうちじゃないとできないことは、若いうちにやっておかなければならないと思っています。したがって今年は、申し訳ないのですが、Epsivalに集中するためフェスタの夏合宿もお休みさせていただくことにしました。

一昨日の定期演奏会で、アマチュア・プロフェッショナルといった境界とは全然別の次元で(と言って伝わるのかな)見事なソロを聞かせ、場内を大いに沸かせたmihaさんの「ドン・ジョヴァンニの地獄落ち」ですが、フランスでは1回、もしくはホルン奏者Oさんの都合がつけば2回演奏するかもしれません(私の中では2回やりたい気分)。それから、ウェッブの6重奏曲が意外に好評を得たので(今日、ウェッブ氏に報告とお礼のメールを書きました)、これは是非フランスまで持っていって突き詰めたいという考えもあります。やったメンバーが受け入れてくれるかは別ですが。

そういえば、小編成の曲で以前よりも緊張しなくなっていたのが自分でも驚きです。前にやったサルゼドやドッジソンなんて、ガチガチで拍子も数えられなくなっていたのに。どうやら、本番はあんまり考え込まずに臨むのがいいようです。自分自身の分析としては、演奏に、上手下手という視点とは別の「安定感」が出てきたように思います。ただし、その代償として失ったものがいくつかあって、この点について先生や色々な人から色々と厳しい指摘を受けているのですが、これはまだイデアへの途上なので、それが回復できるまでは温かく見守ってくれればと思います。自分の中での根本的な考えは、誰に言われても絶対に変えるつもりはありません。今の楽器に慣れるのに、不器用な私としては最低5年はかかるのではないかと考えています。音作りのための基礎練習は、以前よりも重視しています。

私だって何も考えていない馬鹿じゃないのです。

さて、我々はフランスで3回のコンサートをするわけですが、仮案として用意し、向こうのマネージャー氏に送ったプログラムは何と14曲。通常の定期演奏会の2倍です。軽い曲、やり慣れた曲、やったことのある曲もありますが、新曲も結構増えます。そのうちの一つが、私が現在再編曲しているラヴェルの「古風なメヌエット」です。編成からソロの割り振りからだいぶ変えています。実は、この曲は04年のNABEOで「道化師の朝の歌」とともに演奏し、第4回定期の候補になっていたのですが、「ラヴェルだけ2曲あるのはちょっと変なのではないか」という周りの意見や、自分自身の編曲の未熟さにちょっと憂鬱になってしまったということがあり、しばらく封印しようと考えていたのでした。もしフランスで成功したら、来年の第6回定期でもできたらいいかなと思います。

ああ、長々と書いてしまった。編曲の続きに戻ります。一応、土曜の練習に間に合わせるため、金曜までには完成させたいなと考えています。印刷の手配もしなきゃいけないし(我がボロPCではOSが古すぎてPDF化できないのです)。
by mako_verdad | 2006-06-13 23:19 | Epsival 2006 | Comments(0)

Vers Epsival-03

昨晩、クーベリック/チェコpoのスメタナ「わが祖国」全曲ライヴ(90年)に感動して、泣きそうになりました。ラファエル・クーベリックは非常に好きな指揮者の1人です。

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この前、S先生に6重奏曲のレッスンをしていただいた時、先生が作曲者(お知り合い)にメールするよ、と言って下さいました。実は私もその数日前、公式プロフィールを教えて欲しい旨を作曲者にメールしました。しかし、一向に返事がきません。文法的な誤りがあったのか、それとも怪しい日本人だと思われて相手にされていないのか…

ところで、そのメールを書いて、我々はWebサイトを持っているんだけど対応言語が日本語だけなんです申し訳ありません、と断りを入れたとき、何か自分の中で引っかかるものがあり、もやもやと考えていました。それを解決するために、Fireworksの英文サイトを構築することにしました。少しずつ作業をすすめています(これはFireworksのメーリングリストでもアナウンス済み)。まずプロフィールで「結成の経緯」をどう説明するかでかなり挫折しましたが(「春金管」とか「基礎トレ合宿」とかどうやって説明したらいいのやら)、そこは何とか、無い知恵を絞って完成させました。あとは、団長挨拶、過去の演奏曲目、これからの予定、写真館のコメントなどを英文にしていきます。団員によるコラムは、おそらくかなり難しいので後回しです(竜王の大食いバトルの話はどうやって書いたらいいんだ…)。

あわよくばフランス演奏旅行でサイトの宣伝をして、海外からも見てくれる人が増えてほしいというのが狙いです。単なるアマチュアの一団体にすぎないのですが。

ところで、私は英語が(響きの面から)あまり好きではないので、この作業はやる気の上がっている時しかできません。だって、『魔笛』は原題が“Die Zauberflöte”なのに英語だと“The Magic Flute”ですよ(これをどうかと思うのも一種の偏見なんでしょうけど)。

国家としての合衆国が嫌いなのが、全ての原因でしょうか(英国は特に嫌いではありません)。
by mako_verdad | 2006-06-07 17:41 | Epsival 2006 | Comments(4)

Vers Epsival-02

今日は朝から市川市でFireworksの練習でした。昨日の夕方できていたところが今日の朝になっているとできなくなっているのは、朝だから音が出ていないのか、それとも単に能力の不足なのかはわかりませんが、また練習で足を引っ張ってしまいました。うーん…

さて、今日の練習では、目前に迫った定期演奏会の練習の他に、Epsivalの選曲も行いました。何だかもう向こうのマネージャーさんに曲目を送らないといけないようで。

我々のコンサートも8月16日(ブリーヴ/60分)、18日(リモージュ/90分)、19日(リモージュ/90分)と固まり、それに合わせてプログラムが仮決定しました。16日と18日はホルンが1人だけなので、その分、19日(この日のみホルン2人)がホルン使いたい放題のようなプログラムとなりました。

新曲が結構増えるのですが、さて、定期の後の短い練習期間で何とかなるでしょうか。私も1曲編曲し直さないといけない曲があり、それほど余裕はなさそうです。編曲も練習も、いつもにも増して気合いを入れないといけません。
by mako_verdad | 2006-05-21 23:31 | Epsival 2006 | Comments(0)

1979年生まれ。某国立大学オケへの入団を機にバストロンボーンを始めました。現在はアマチュアオーケストラ「ザ・シンフォニカ」やいくつかのブラスアンサンブル団体で活動しています。2017年に子供が生まれたので徐々に活動縮小予定です。