変奏曲集3.0
2024-01-18T19:41:48+09:00
mako_verdad
1979年生まれ。某国立大学オケへの入団を機にバストロンボーンを始めました。現在はアマチュアオーケストラ「ザ・シンフォニカ」やいくつかのブラスアンサンブル団体で活動しています。2017年に子供が生まれたので徐々に活動縮小予定です。
Excite Blog
シンフォニカ75回定期終了
http://mkoto.exblog.jp/33223447/
2024-01-18T19:39:00+09:00
2024-01-18T19:41:48+09:00
2024-01-18T19:39:19+09:00
mako_verdad
演奏活動
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ザ・シンフォニカ 第75回定期演奏会
2024年1月14日
ミューザ川崎シンフォニーホール
指揮 海老原光
【プログラム】
エルガー:エニグマ変奏曲より「ニムロッド」(飯守泰次郎氏追悼演奏)
エルガー:「コケイン」序曲
ブリテン:4つの海の間奏曲(歌劇「ピーター・グライムズ」より)
ウォルトン:交響曲第1番
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今回は大学オケの後輩(2年生!)で某有名アマオケの団員でもあるH氏にプログラム前半の助っ人をお願いした。彼は何というか、とにかく癖がなく的確なプレイをしてくれるのでとても助かった。あの歳であんなに吹けるというのはとてもうらやましいものである。私が二十歳の頃なんて初心者に毛が生えてきたかな、くらいのものだったので…
メインのウォルトンは金管セクション内ではずっと前からやりたいという人が何人かいて、今回実現できて良かったと思う。指揮の海老原先生はものすごく準備してきて粘り強く指導してくださった。海老原先生でなければ難しいプログラムだったのかもしれない。金管セクション的にもかなりの難曲で(テクニカルな上に吹くところがとても多い)、初回練習の頃は個人的には全く見通しが立たなくて暗い気持ちになったが、4か月間の試行錯誤の末にギリギリ何とかなったかなというところ。録音を聞くのが楽しみである。
演奏会冒頭には、シンフォニカでも何回かお世話になった故・飯守泰次郎先生への追悼演奏も行った。演奏に先立って海老原先生からのスピーチがあったが(海老原先生は飯守先生とは強いつながりがある)、演奏前から泣きそうになってしまった。私が飯守先生指揮で本番を経験したのはマーラー5番、チャイコフスキー5番の2回だが、シンフォニカでは私の入団前にマーラー7番や幻想交響曲をやっている。
次回はこちら。
ザ・シンフォニカ 第76回定期演奏会
2024年6月30日(日)昼公演
すみだトリフォニーホール
指揮 三石精一
【プログラム】
ブラームス 大学祝典序曲
R.シュトラウス 交響詩「ドン・ファン」
ブラームス 交響曲第1番
ブラームス1番は学生時代に三石先生の指揮で吹いた。あれから23年、また三石先生の指揮というのはとても感慨深い。
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シンフォニカで英国プロやります
http://mkoto.exblog.jp/33162698/
2023-12-01T07:01:00+09:00
2023-12-01T07:07:43+09:00
2023-12-01T07:06:21+09:00
mako_verdad
演奏活動
英国プログラム、この団体ではもう二度とやらないかもしれないのでお聞き逃しなく(20年以上前に惑星+RVW5番というプログラムをやってはいるが)。難曲と格闘してます。
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ザ・シンフォニカ 第75回定期演奏会
2024年1月14日(日)13:30開演
指揮 海老原光
【プログラム】
エルガー 演奏会用序曲「コケイン」
ブリテン 4つの海の間奏曲(歌劇「ピーター・グライムズ」より)
ウォルトン 交響曲第1番
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テルプシコーレ&ファイアワークス
http://mkoto.exblog.jp/33162694/
2023-12-01T06:58:00+09:00
2023-12-01T07:00:32+09:00
2023-12-01T06:59:19+09:00
mako_verdad
演奏活動
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アンサンブル・テルプシコーレ&ファイアワークスブラスアンサンブル 第2回合同演奏会
2023年11月23日スターツおおたかの森ホール
プログラムヘンデル/シバの女王の入城メンデルスゾーン/森への別れプレトリウス/テルプシコーレ舞曲集(ピーター・リーヴ編)クレスポ/ブラスの魂パラディス/シシリエンヌスティーヴンス/パワーウーバー/4本のチューバのための組曲プレムルー/「ディヴェルティメント」より(アンコール)ソンドハイム/センド・イン・ザ・クラウンヴァン・デル・ロースト/アルセナール
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今回はバストロにY山さんが加わって下さり、昨年の低音トリオからパワーアップして低音カルテットになった(スティーヴンスとウーバー)。4人だけでの練習も結構やったが自分の本番でのリーダーシップはちょっとイマイチであった。また、バストロ2人になって負担は減ったはずなのに相変わらず本番後はヘロヘロであった。
全体的にはあまり緊張せずに取り組めたと思う。プレムルーの途中崩壊しそうになったけど。
次回がもしあったら、今度こそブラスシンフォニーがやりたい。
余談。
この演奏会を終えてみて、やはりタインもそろそろオーバーホールが必要かなあと思い、近々メンバーのKさんのところにお願いすることにした。もちろん自分の力量不足なのはわかっているが、高音が鳴らしにくくなっていたバックと違って低音が鳴らしにくくなってきた。とりあえず来春まではこの楽器を使わない予定なので。
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ザ・シンフォニカ74回終了
http://mkoto.exblog.jp/33005440/
2023-06-19T20:20:00+09:00
2023-06-19T19:31:25+09:00
2023-06-19T19:31:25+09:00
mako_verdad
演奏活動
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ザ・シンフォニカ 第74回定期演奏会2023年6月18日 ミューザ川崎シンフォニーホール
指揮 キンボー・イシイプログラムボロディン/交響曲第2番ラフマニノフ/交響曲第2番
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ボロディンはこの演奏会でやることが決まって初めて真面目に聞いたが、ボロディンらしくメロディを前面に押し出し、しかも金管が存分に活躍する華やかな曲だった。ラフマニノフもそうだけど、ロシアの作曲家の緩徐楽章はどうしてあんなに豊かで美しいのだろうか。メインのラフマニノフは20年ぶりに吹いた。以前は某企業オケのエキストラで出演し、どんな出来だったのかもよく覚えていない。今回は、キンボーさんの本番での変幻自在の棒についていくのが個人的には大変だったが、オケはその意図を汲んで結構うまくついていったところも多かったのではないか。俯瞰して全体を把握するのは、頑張ってはいるもののやはり難しい。大中小事故もあったが、最後の音の直後にかなり熱く長い拍手がいただけたので、成功裡に終わったと言って良いのかもしれない。
次回演奏会の案内も。シーズン入りは9月末とまだ先だけど、どれも難曲なのでがんばって予習しよう。ついでに、本番で使わなかったBachのオーバーホールでもしようかな…買って干支一回りになるし。忘れもしない、大震災の翌週に買った楽器である。
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ザ・シンフォニカ 第75回定期演奏会2024年1月14日 ミューザ川崎シンフォニーホール
指揮 海老原光プログラムエルガー/序曲「コケイン」ブリテン/歌劇「ピーター・グライムズ」から「4つの海の間奏曲」ウォルトン/交響曲第1番
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クレンツェ金管四重奏団 第11回演奏会
http://mkoto.exblog.jp/32974942/
2023-05-15T20:48:00+09:00
2023-05-16T11:27:06+09:00
2023-05-15T18:56:33+09:00
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演奏活動
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クレンツェ金管四重奏団 第11回演奏会2023年5月14日 本郷 求道会館
プログラムバッハ/羊は安らかに草を食みモーツァルト/歌劇「魔笛」より「パパパの二重唱」メンデルスゾーン/春の歌ドビュッシー/亜麻色の髪の乙女ドビュッシー/ミンストレルシベリウス/「樹の組曲」より「樅の木」マーラー/歌曲集「さすらう若人の歌」より「朝の野を歩けば」バーンスタイン/「ウェスト・サイド・ストーリー」より マリアサティ/ジュ・トゥ・ヴレハール/喜歌劇「メリー・ウィドウ」抜粋(アンコール)レハール/あのあずまやへ(メリー・ウィドウ第2幕より)バッハ/イエスは変わらざる我が喜び(主よ、人の望みの喜びよ)
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子供が生まれてからなかなか音楽や楽器のことを考える余裕もなくなってきているのだが、今回は今までの15年の活動で最も「客席を向いて」吹くことができたような気がする。特に後半は、最前列でとても楽しんだ様子で聞いておられる男性のお客様がいらっしゃったので、思わず吹いているこちらまで楽しくなってしまった。この距離感はオーケストラの演奏会では得られないものだろう。あとは、最初の曲の出だしでどうしても無意識に(過剰に)いろいろなことを気にしてしまうので、もっと何も考えずに吹けばいいのかなあと思った。冷静でありつつも場の雰囲気に没入したいというか何というか。
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チェロ協奏曲の本番終了
http://mkoto.exblog.jp/32944432/
2023-04-10T22:46:56+09:00
2023-04-10T22:47:03+09:00
2023-04-10T18:48:27+09:00
mako_verdad
演奏活動
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Dvořák チェロ協奏曲のコンサート2023年4月9日 鎌倉芸術館小ホール
指揮:川崎嘉昭独奏:椿 周演奏:ARS特別編成オーケストラ(Collegium Armonia Superiore Japanメンバーによる)
プログラムベートーヴェン/交響曲第4番 変ロ長調ドヴォルザーク/チェロ協奏曲 ロ短調
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夜公演でしかも我が家からはかなり遠い大船なので、車で行くか電車で行くか迷ったが、木曜日に右足を痛めてしまったのと、睡眠不足が続いていたのとで、大事をとって電車移動にした。湘南新宿ラインを使えば乗り換え1回で済む。
この団体には昨年バッハのカンタータを吹いた縁でまた声をかけていただいた。今回のソリストは代表(大学オケの先輩)のご子息で高校生。素晴らしいものを聞かせてもらった。また、今回のローブラスの人集めは自分に一任されたので、いつものことだが(?)大学オケの先輩後輩にお願いした。
オケは弦が充実しており(半分くらいは大学の先輩や後輩)、40人の団体とは思えない響きがあちこちから聞こえてきた。せっかく小編成の団体なので、リラックスした奏法を心がけ、音色に拘ってみた。ドヴォルザークのチェロ協奏曲は今回4度目だが、ローブラスセクションにとっては何度でもチャレンジしたい本当にやりがいのある曲。場面転換でよくローブラスの柔らかい和音が登場するのは、ブラームスの影響もあるのかもしれない。
日曜夜公演なので打ち上げはなかったが(後日あらためてやるそうだ)、お腹がすいたので駅前で30分だけ1人焼肉。将来の日本を代表するであろうソリストに乾杯。
帰宅したら日付が変わっていた。日曜の終電間際でも結構混むんだなあとびっくり。徒歩を含めると往復4時間近くの旅でした。
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シンフォニカ73回終了
http://mkoto.exblog.jp/32897887/
2023-02-17T22:18:00+09:00
2023-02-17T23:05:08+09:00
2023-02-16T09:20:13+09:00
mako_verdad
未分類
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ザ・シンフォニカ 第73回定期演奏会
2023年2月12日 すみだトリフォニーホール
指揮 矢崎彦太郎
【プログラム】
ベートーヴェン/歌劇「フィデリオ」序曲
ベートーヴェン/交響曲第8番 ヘ長調
フランク/交響曲 ニ短調
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今回の自分の出番はフィデリオ序曲とフランク。フィデリオはトロンボーン2本の曲だが、2本で演奏するのはどうにもやりにくいなあと感じた。だいたいトロンボーンは3本ひとセットなので…(トロンボーン2本+チューバという編成はバルトークの曲などで例があるが)。曲自体も、特に序奏での木管とホルンの和声が難しいと感じた。トレーナーの先生曰く、ここはプロでも難しいらしい。
フランクは約10年ぶりに演奏した。バストロンボーンのパートにはオケスタにも出てくる有名な箇所がある(3楽章)。以前も苦労したが、今回も練習ではなかなかうまくいかなくて苦労した。しかし本番だけはなぜか音が当たり、普段の集中力が足りないのだろうかと悩んだ。全体的には、並々ならぬこだわりを持つマエストロの力でこの曲に対するイメージからがらっと変わり、とても楽しく充実した本番になった気がする。
次回はキンボー・イシイ先生の指揮でラフマニノフの交響曲第2番、ボロディンの交響曲2番を演奏する。ボロディンは初めて、ラフマニノフは20年ぶり。
フランクで好きな箇所。第2楽章後半。
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ホルモン
http://mkoto.exblog.jp/32889319/
2023-02-06T21:55:00+09:00
2023-02-07T05:38:14+09:00
2023-02-06T18:58:09+09:00
mako_verdad
ひみつ活動
①肉ばんざい
場所は区役所の裏あたり、目白通り沿い。駅前繁華街(?)からは少し離れているからか、いつもそこまで混んでいない。だいたい自分が夜9時以降にしか行かないからかもしれないけど。
何を食べても美味しいが、毎回頼むのは牛すじ(和牛)の煮込み。400円未満でかなりのボリューム。これにごはん、ナムルがあれば焼肉はいらないくらいである。私はいつもこの牛すじ煮込み、お一人様セット(カルビ・ハラミ・ロース)、マルチョウ、ごはん、ビール、ホッピーセット+中おかわり、でもう満足する。これで3500円くらい。お腹に余裕があればレバーなんかも注文するけど、食べたあとだいたい後悔する。
②ときわ亭
繁華街ど真ん中にある、今流行の「0秒レモンサワー」のチェーン店。ここは何を頼んでも安い。初めて行った時は各種割引があって3000円いかなかったくらいである。看板メニューの仙台塩ホルモンが安くて量もあり、美味しかった。レモンサワーの飲み放題がリーズナブルだからか、かなり混んでいて入れないこともあった。
③情熱ホルモン
千川通り沿いにある。ここもよく知らないけどチェーン店なのだろうか。ホルモン盛り合わせ、ゲタカルビ、ギアラなどどれもいい塩梅。珍しいのはホルモン刺し盛りがあったこと。臭みなくクオリティは高いけど、味付けが部位によって甘かったりしょっぱかったりでちぐはぐな感じもした。それが面白いのかも?1人で行った時の単価は4000〜5000円くらいか。
なお、名店として知られる「よんちゃん」はいつも混んでいて入店できたことがない。あとは隣の豊島園駅の近くにも山河という有名な店があるが、ここはホルモンというより肉屋直営の焼肉店(コスパが良い)なのでちょっと私の好みからは外れるのであった。足立区西新井の山河には何度か行ったが、予約困難店。
他にも新店舗がたくさんできているので、子供らが小学生になったら連れて行きたいなあと思った。]]>
ワイングラス
http://mkoto.exblog.jp/32865755/
2023-01-10T23:59:00+09:00
2023-01-10T22:07:56+09:00
2023-01-10T22:07:56+09:00
mako_verdad
ひみつ活動
目当ては鉢植えの花を買うことだったが(周囲の家に比べてあまりに殺風景なので)、他にも洗車用ホース、ワイングラスなどを新調。ワイングラスの相場なんて全く知らなかったので、1週間くらい前に某家電量販店本店の酒コーナーで「3900円」「6900円」「9900円」などのグラスを見て、こんなものなのかなあと妻に値段を報告したら「そんな高いのは買うんじゃない」と怒られたのであった。なお、ホームセンターのワイングラスは880円でした(笑)。
この前地元のワイナリーで色々仕入れてきたので、ボルドーグラスで飲むのが楽しみである。割らないように気をつけなくては…まあ、自分はワインよりも日本酒派なんですが。
リングフィットを頑張った成果か夕飯後とても眠くなり、20時ごろには子供らと一緒に沈没してしまった。
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アンサンブル練習&新年会
http://mkoto.exblog.jp/32865747/
2023-01-10T22:36:00+09:00
2023-01-10T21:57:43+09:00
2023-01-10T21:57:43+09:00
mako_verdad
演奏活動
子供2人連れはまだまだハードルが高いなあと思った。
主に妻に負担をかけてしまったが、ともかくうるさくてすみませんでした…
第2回が実現するのであれば、やりたい曲がたくさんある。初めて音出しさせてもらったバーバーの「変容」は響きの良いホールにぴったり、金管楽器の魅力が出せるのではないか。メンバーが見ているところに書けよって感じだが、やはり練習回数は少なくなる&集中練習になると思うので、みんなやったことがある名曲・定番曲が欠かせないだろう。そういう意味では、例えば以下のようなものが挙げられるか。
・プレトリウス/テルプシコーレ舞曲集(長いほうのアレンジ)
・プレムルー/ディヴェルティメント
・リチャーズ/高貴なる葡萄を讃えて
・バード/オックスフォード伯爵の行進曲
・ヘンデル/シバの女王の入場
・パーカー/ニューヨークのロンドン子
・クーツィール/ブラスシンフォニー
あとはホルンが増えるならペリのファンファーレ、典礼ファンファーレなど。トロンボーンカルテットを入れるのも良いと思う。トロンボーンとチューバでローブラスアンサンブルでも良い(ブルックナーエチュードとか)。
ごく個人的にはあのメンバーでブルジョワ(コンチェルト・グロッソ)とかマイケル・ナイマンとかダニエル・シュニーダーとかにチャレンジしてみたいが…流石に時間が足りないか。それぞれの団体でじっくりやるべきなのかな。
新年会の方は、子供が1時間で限界を迎えたので我が家は早々に退散したが、同じ店で4時間くらい続いていたようだ。皆さん相変わらず元気。そして残念ながらこの店、来月で閉店とのこと。午前練習後のランチ兼演し物打ち合わせ(こう書くとどの団体かすぐわかるなあ)ではそこそこ利用していたのでとても残念。いつも地元住民の方々で繁盛していて、パスタ・ピザ・ケーキ、いずれも美味しかったのだが…
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新年初練習
http://mkoto.exblog.jp/32862617/
2023-01-07T20:30:02+09:00
2023-01-07T15:34:04+09:00
2023-01-07T15:33:14+09:00
mako_verdad
演奏活動
今日は朝次男を連れて通院の後、昼から品川でオケの新年初練習。昨日の寝不足がたたったか、眠くて仕方がなかった。フィデリオの序曲は短いのにとても厄介な曲だと思う。明日は朝からアンサンブルの練習と新年会(といっても夕方から子守なのでほとんど飲まないと思う)なので、夕飯の準備をしておかなくては…
ところで今日練習に行く時に、長男から「たのしんでれんしゅうしてね!」と言われた。良いアドバイスである。
演奏会が1ヶ月後に迫ってきたので、チラシを貼っておきます。
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帰省
http://mkoto.exblog.jp/32855337/
2022-12-30T19:12:23+09:00
2022-12-30T17:28:12+09:00
2022-12-30T17:28:12+09:00
mako_verdad
ひみつ活動
年末ということで渋滞をある程度覚悟していたが、東北道も東北中央道も一度もなくて何だか拍子抜け。雪があまりなかったのも拍子抜け。
昼食では子供らがおにぎり(朝作ったもの)を計9個も食べて驚いた。昨日はミートソースのパスタを大人より食べてたし…
そして親からスマホの画像をPC経由でのプリントアウトするように頼まれたが、PCが古すぎるのとプリンタの性能が悪すぎるのとで全部印刷するのに3時間くらいかかった。
疲れたのでもう酒飲んで寝る。
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今年最後の練習
http://mkoto.exblog.jp/32850680/
2022-12-25T10:05:12+09:00
2022-12-25T10:15:26+09:00
2022-12-25T10:15:26+09:00
mako_verdad
演奏活動
今年三回目のコロナ騒ぎで今月ろくにさらえなかったので(せっかく確保していたスタジオも全部キャンセル)、自宅で少し練習してから電車で出かける。向かいの部屋では見知った団体がマーラー9番をやっていた。
ベートーヴェン:トロンボーンはもっと渋い音になりますかね?とのご指摘。ほとんど出番ない曲だけど、さてどういう風にこだわって吹いたものか。
フランク:面白いもので、「これはワーグナーの曲ではない」と、Tuttiと同じことを言われるのであった。そして透明感のある響きを作るのはとても難しそう。個人的には、1楽章も3楽章も最後のチューバとのユニゾンが超楽しい。
3年ぶりくらいに訪れた店で餃子をたらふく食べて帰宅(この餃子の写真で、わかる人にはどの店かわかると思う)。やはり電車で練習に行くのは時間がかかる。今日も朝から遠方で用事があったので、さっさと風呂に入って子供らの枕元にプレゼントを置いて寝た。
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タイヤ
http://mkoto.exblog.jp/32844895/
2022-12-18T21:00:35+09:00
2022-12-18T18:04:52+09:00
2022-12-18T18:04:52+09:00
mako_verdad
ひみつ活動
当初はレンタルでもいいかなと思っていたのだが、帰省を決めたのが遅かったせいか、どこの店ももう在庫なし。仕方なく購入することにした。
しかも購入すると決めてからもなんだかんだと先延ばしになり(我々夫婦の悪い癖)、結局高くても面倒の少ないディーラー任せにしたのであった。まあ、高かったけど(笑)。
雪道の運転なんて本当に久しぶりなので(結婚してからはやったことない)、十分気をつけたいものである。
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ハーリ・ヤーノシュのトロンボーン
http://mkoto.exblog.jp/32840432/
2022-12-13T21:04:00+09:00
2022-12-18T14:20:43+09:00
2022-12-13T16:59:35+09:00
mako_verdad
演奏活動
ハーリ・ヤーノシュの組曲は、高校2年生の時に吹奏楽版で全曲演奏したので懐かしい。5楽章のツィンバロンは、のちにプロになった打楽器の先輩がマリンバで代用していた。当時はユーフォニアムを吹いていたのでそれほど気に留めなかったが、実はこの曲のトロンボーンパートはとても難しい。バストロンボーンはオーケストラスタディにもよく出てくるパッセージがあるが、スコアをよく見ると、コダーイはこの曲のトロンボーンパートにどのようなトロンボーンを想定していたのかという疑問が生じる。もちろん、前述のパッセージでグリッサンドが多用されているから普通のスライドトロンボーンだろうと言われてしまえばそれまでだが、1926年に4幕のジングシュピールとして全曲が初演された当時のハンガリー王立歌劇場ではスライドトロンボーンが使用されていたのだろうか。
故・佐伯茂樹氏の著書で読んだことがあるが、かつてオーストリア=ハンガリー二重帝国(ハプスブルク帝国)の支配下にあったチェコや北イタリアでは、20世紀前半のある時代まではウィーンで開発されたヴァルヴトロンボーンを使用していたそうだ(「本家」のウィーンフィルでは1880年代に使用をやめてしまったらしいが)。確かに、ヴェルディやヤナーチェクの曲では明らかにヴァルヴトロンボーンを想定したパッセージがある。自分もマスカーニの「カヴァレリア・ルスティカーナ」、レオンカヴァッロの「道化師」などイタリアオペラをいくつかやったことがあるが、スライドでは演奏が難しいパッセージがあったと記憶している。コダーイの母国ハンガリーはもちろんオーストリア=ハンガリー二重帝国だったわけで、ウィーンの影響も大きかったことであろう。
もしかすると初演の時はヴァルヴトロンボーンで演奏され、後の組曲版初演(ニューヨークフィルだったらしい)の際には現代と同じようにスライドトロンボーンで演奏されたのだろうか…など、色々と素人の妄想がはかどるのであった。
ハーリ・ヤーノシュのいくつかの譜例。
①第4曲前半。1stと2ndはここは全音トリルなのでスライドトロンボーンのリップトリルでも演奏可能だが、バストロンボーンは半音トリルなのである。もちろん、F管のバストロンボーンだとして第4ポジションのDを起点にすれば第11倍音と第12倍音が半音の関係だから、理論上は可能か?
→追記 そもそも私の理解が間違っていてこれは全音トリルだったようだ。素人がヘタなこと書いちゃいけませんな。ただのトリルだとAs-H、フラットがつくとAs-Bということらしい。
②同じく第4曲、有名な箇所。オクターブ下で同じことをやっているチューバがスライドではないので、トロンボーンも必ずしもスライドではないのでは?というのが佐伯氏の見解だったと思う(「グリッサンド」と書いてある楽譜にも解釈がいろいろあるだろうということ)。
③第4曲の最後の部分。確かに現代のスライドトロンボーンで演奏すると実に物悲しく、落ちぶれたような感じが出て説得力があるとは思う。
④第6曲の盛り上がる箇所。オプションで書かれた16分音符があってもなくても、果たしてこれはスライドトロンボーンを想定しているのだろうか?
もちろん、現代のバストロンボーンの名手にかかればスライドで難なく吹けるのだろう。どのCDを聞いてもプロの人は凄いなあと思う。
特にオチなく終わり。
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