クレンツェ今シーズン最終回
2007年 10月 21日
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昨日は予期せぬトラブルにより個人練習の時間がつぶれてしまってひたすら打ちひしがれていました。このトラブルはたぶん年を越すまで解決しないと思われます。あーあ、また余計な出費が…
今日は朝昼とクレンツェの練習、最終回でした。とりあえず一通りはやりましたがまだ不安な箇所も多く残っています。しかし昨年よりは楽しく演奏できそうです。楽しそうに見えるかどうかはまた別の問題。Wさんによれば来年のコンセプトもすでに決まっているようなので、気を長く持って活動していけたらいいなと思っています(「10年くらい続ければそれなりになるかなあ」とWさん語る)。ところで、今の楽器を本格的に使い始めたのとクレンツェの活動開始がだいたい同じくらい。2年かけてどのくらい吹きこなせるようになっているのやら。しかし、技術的な面はさておき、昨年よりは楽しく演奏活動ができているという点ではだいぶ進歩したのでしょう。昨年はフランス演奏旅行以降の秋冬シーズンがけっこう辛かったのです。原因はおおむね自覚していて、ここに書くようなことでもないです。
練習には昨年に引き続き司会をお願いしているS根さんがお見えになりました。「メリー・ウィドウ」ではS根さんによる語りにもご期待ください。
吹きっぱなしのカルテットの練習は5時間もやるとさすがに疲れますね。
終了後は池袋で買い物したあと駒場に赴いて宣伝活動をし、天気が良かったので渋谷まで歩いてタワレコをぶらぶらしました。いくつか買いたいものがあったのですが(パリアッチのDVDとかシルヴェストロフ作品集とかNAXOSの「ビートルズ・ゴー・バロック」とか)以前から買いたかった武満徹作品集が1000円に値下がりしていたのでそれを1枚買って帰りました。
休みの日なのにあまり休んでないですね。まあいいけど。
最後に、しつこく宣伝。ぜひご来場ください。チケット手配可能です。
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♪クレンツェ金管四重奏団 第2回演奏会
2007年10月27日(土)18:00 開場 18:30 開演
同仁キリスト教会(有楽町線「護国寺」駅より徒歩5分)
【プログラム】
ヒンデミット モルゲンムジーク
クーツィール クァルテッティーノ Op.33-2
バッハ フーガの技法 BWV1080 より コントラプンクトゥスⅠ・Ⅸ
J.シュトラウスⅡ 喜歌劇『こうもり』序曲
クライスラー 愛の喜び
レハール 喜歌劇『メリー・ウィドウ』より