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直らない

楽器を落としてベルがめちゃくちゃになる不吉な夢を見ました。最近悪夢に悩まされることは少なかったのですが。

今日も朝から練習です。何とケイマルさんによる管分奏。ケイマルさんは昨日は飲み会でもご機嫌でした。元気だなあ…と思います。

(追記)

管分奏と全奏終了。昨日今日と練習がたくさんあったので合宿後のような気分です。明日は1日寝ていたいです。個人的にまずいところはいくつもあるのですが、たぶんイメージの問題だと思うので楽器を持たない時間も有効に使いたいです。全体的には、いかにフレキシブルに寺岡さんの指揮についていけるかというところでしょうか。今回は1月にグローバルでやったニールセンよりも体力的にきつい気がするので(トロンボーンはハイドンのコンチェルト以外全部出番あり)、本番の日は休憩中にドーピングします。最近定番化しつつあるウィダーインか、チョコレートか。

わかりやすい(予定調和的ということ)といえばわかりやすい箇所なのですが、「ハウル」でケイマルさんがフリューゲルホルンからトランペットに持ち替えて吹くクライマックス直前。思わず涙腺が緩みそうになります。なんという力強さ。

練習も、あとは前日を残すのみです。非常に短い間でしたが今シーズンも充実した期間でした。練習というのはやはりこうでなくては、と再認識。今回でもう出演8回目ですが、このようなオケに継続的に呼んでいただけるのはありがたいことです(呼んで下さっているのは総務のtakeiさんです)。惜しむらくは編成に対する客席数の少なさ。今回はチケット配布数が少なかったので、私が呼ぶのは知り合いの音大生、両親、相撲部員Y(東京に引っ越した)のみです。

ブルーメンの今後の演奏会は、秋がボッセさんでベートーヴェン2番などのバロック・古典プロ、来年初夏が小編成ということで、次にトロンボーンの出番があるのは来年冬(確か、それが30回定期)のようです。メイン曲はあの曲で、もしまた乗せてもらえるとしたら、一生に何度使う機会があるのかわからない私の秘密兵器(こういうものを作ってしまう職人達の熱い魂に尊敬を禁じえない)を投入することになります。ちゃんとメンテナンスして磨きをかけておかないといけません。

見た目は相当面白いので、トロンボーン吹きの方もそうでない方もご期待ください。
by mako_verdad | 2007-07-08 20:29 | 演奏活動

1979年生まれ。某国立大学オケへの入団を機にバストロンボーンを始めました。現在はアマチュアオーケストラ「ザ・シンフォニカ」やいくつかのブラスアンサンブル団体で活動しています。2017年に子供が生まれたので徐々に活動縮小予定です。


by makorim