本番翌日でしたが…
2006年 10月 01日
練習場所関係の用事で曳舟に寄って、昼はアマデウスの演奏会に行ってきました。アマデウスといえば、昨日Fクイさん(Tuba)がブルーメンのステリハを聞きに来て下さいました。ありがたいことです。
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♪東京アマデウス管弦楽団 第66回定期演奏会
10月1日(日) 14:00~ ティアラこうとう大ホール
指揮・ピアノ 内藤佳有
【プログラム】
モーツァルト ピアノ協奏曲第22番 変ホ長調 KV.482
ラフマニノフ 交響曲第2番 ホ短調 作品27
(アンコール)
武満徹 弦楽のためのレクイエム(!!!)
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前回よりも安心して聞けました。トロンボーン的には2ndがプロ奏者であるというのも聞き所でしたが、佳有さんのピアノ独奏もたいへん素晴らしかったです。そして、まさかアンコールで武満徹が聞けるとは思っていませんでした。
夜はマーラー1番の練習(蒲田)に初めて参加しました。練習にはあまり出られないので予習をちゃんとして行きました…と言えたらよかったのですが、どうにも時間がなくて自分が吹くところ以外のドイツ語の指示の予習まで手が回りませんでした。ところで、コスタリカから帰ってきたY岡君と2年ぶりに(!)再会しました。2年間の生活ですっかり現地の人になっているかと思いましたが、あまり変わっていませんでした。練習のほうは異文化交流という感じでした。色々なオケがありますね。山田さん(指揮)の強烈なキャラクターも健在です。「レ・プレリュード」は昔の貯金(記憶)が残っていたので割と自信を持って吹けましたが、マーラーは落ちないようにするのが精一杯でした。どうにかしないと。あと、今日はハイBがいくらがんばっても低くなってしまって困りました。チューニングした感覚もなんかおかしいし、自分の耳が錯覚を起こし始めたのでしょうか。
そんなわけでもうほとんど気力が残っていないですが、Fireworksの特設ページの作業は大詰めで、明日暫定版を完成させる予定です。一日の終わりにマーラーはきつい…