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ペトルーシュカ初合奏

森下でGの練習がありました。ペトルーシュカの初合奏です。最初の練習にして打楽器がほぼ揃っているというのが素晴らしいですね。バストロンボーンはティンパニと一緒のところが多いため、非常にわかりやすかったです。

今日はペトルーシュカ1曲のみでしたが、それでも予定の練習時間をオーバーしました。つまりはそれほどに大変な曲ということです。トラの私が言うのもなんですが、なかなかすごい出来でした。ああ、出番の少ないパートでよかった。「聞き覚えはダメ」と本振りの先生はおっしゃっているそうですが、今日は思いっきり「聞き覚え」でした。おかげで落ちませんでしたが。この手法は、合奏の時はいいのですが、管分奏になるとやや危ないのでもう一度スコアをきちんと確認しておきたいところです。

懸案のハイCは、1回目は拍子がうまく取れずに外してしまいましたが、2回目(返した時)はトランペットに対抗すべく大きく吹いたら当たりました。それから、第4部の8分の5拍子は、調子に乗って大きく吹いたら最後まで息がもちませんでした。大馬鹿です。すみません。

なお、トランペット1番のS井さんは謎のBコルネット持ち替えを敢行していらっしゃいました(確かスコアにはコルネットの指定はないですよね?)。

来週は豊洲でラフマニノフの練習です。こちらは変拍子が少ないので、もう少し見通しがよいと思われます。

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ついでながら、前回のオペラに引き続き、今回も練習には全出席の予定です。やはり「全員揃わない練習」が周りにとっていかにストレスフルなものか、Fireworksの練習でいつも感じているので(人数・形態は全く違いますし、そんな比較はあまり意味がないし、そもそも人が揃わないのはその人に責任があるわけではなく、仕方がない部分もたくさんあるのですが)。
by mako_verdad | 2006-05-21 23:42 | 演奏活動

1979年生まれ。某国立大学オケへの入団を機にバストロンボーンを始めました。現在はアマチュアオーケストラ「ザ・シンフォニカ」やいくつかのブラスアンサンブル団体で活動しています。2017年に子供が生まれたので徐々に活動縮小予定です。


by makorim