有楽町はいつも雨
2006年 05月 20日
午後は、サラステ/フィンランド放送soのニールセンを聞きつつ、司会原稿の仕上げをしていました。夜になってようやく脱稿できたのでほっとしています。なお、ノルウェー語の読み方がわからなくてmihaさん(グリーグ好き)に助力をお願いしました。今回取り上げる作曲家にノルウェー人はいませんが、少しだけノルウェーとオスロが関係しています。
さすがに楽器を吹かないとまずかろうと思って、夕方、大雨の中さらいに行ってきました。基礎練習を中心に2時間半ほど、結構充実した練習ができました。ペトルーシュカのハイCはいきなり外して閉口しましたが。隣ではes君がラフォスのトリオ(彼はトップ)をさらっていましたが、バテる様子もなく、羨ましく思いました。身内ではそれほど多くないホルトン吹きですが、いい音してますね(ところでホルトンって、冬になると音程が低くて大変じゃないですか?)。トリオは五月祭の室内楽でやるそうなのですが、手帳を見る限り土曜は夕方まで筑波で練習、日曜はフェスタの練習→演奏会(武満徹の宇宙)→Gの練習(ラフマニノフ)なので全く聞きに行けそうにありません。昨年はpasitheeさん率いる10重奏やT田君のアルトトロンボーンが聞けたりしたのですが。
ところでこのラフォスのトリオ、私が初めて出演したトロンボーンクラブで最も衝撃を受け(トップはY崎さん)、「トロンボーンアンサンブルってすごい」と思った曲であり、同期3人で一生懸命演奏した曲でもあり、何かと思い出深いです。きれいな曲ですが、そういう風にお客さんに思わせるのは至難の技。あの頃(同期でやった時)はペダルトーンがうまく出なかったり、終楽章の早回しがすごく大変だったりして、余裕のない演奏になってしまいました。機会があれば、もう一度どこかでやってみたいものです。
-------
店長さんが、私の「偏ってます(どっち側に?)」の記事に対して、色々と書いてくださいました。どうもありがとうございました。コメント欄もたくさん伸びているし、なぜこの話題になるとこんなに反響があるのでしょうか(笑)。
明日はFireworksとGの練習です。早起きして洗濯しないと…