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有楽町はいつも雨

今日は要町へ、某講演会を聴講しに行ってきました。有楽町線に乗るのは初めてでした。もう何年も東京に住んでいるのに、有楽町線のマークが何色かすらわかっていません。そういえば、乗っていなかった地下鉄というのは有楽町線だけかもしれません。たぶん「東池袋駅」はサンシャインシティに近いのでしょう。講演会は教育関係のものだったので、学校の先生と思われる方がたくさん来ていました。思ったより早く終わったので、某巨大書店で涼みながら、講演会で買った本(市場には流通していないそうです)を読みました。

午後は、サラステ/フィンランド放送soのニールセンを聞きつつ、司会原稿の仕上げをしていました。夜になってようやく脱稿できたのでほっとしています。なお、ノルウェー語の読み方がわからなくてmihaさん(グリーグ好き)に助力をお願いしました。今回取り上げる作曲家にノルウェー人はいませんが、少しだけノルウェーとオスロが関係しています。

さすがに楽器を吹かないとまずかろうと思って、夕方、大雨の中さらいに行ってきました。基礎練習を中心に2時間半ほど、結構充実した練習ができました。ペトルーシュカのハイCはいきなり外して閉口しましたが。隣ではes君がラフォスのトリオ(彼はトップ)をさらっていましたが、バテる様子もなく、羨ましく思いました。身内ではそれほど多くないホルトン吹きですが、いい音してますね(ところでホルトンって、冬になると音程が低くて大変じゃないですか?)。トリオは五月祭の室内楽でやるそうなのですが、手帳を見る限り土曜は夕方まで筑波で練習、日曜はフェスタの練習→演奏会(武満徹の宇宙)→Gの練習(ラフマニノフ)なので全く聞きに行けそうにありません。昨年はpasitheeさん率いる10重奏やT田君のアルトトロンボーンが聞けたりしたのですが。

ところでこのラフォスのトリオ、私が初めて出演したトロンボーンクラブで最も衝撃を受け(トップはY崎さん)、「トロンボーンアンサンブルってすごい」と思った曲であり、同期3人で一生懸命演奏した曲でもあり、何かと思い出深いです。きれいな曲ですが、そういう風にお客さんに思わせるのは至難の技。あの頃(同期でやった時)はペダルトーンがうまく出なかったり、終楽章の早回しがすごく大変だったりして、余裕のない演奏になってしまいました。機会があれば、もう一度どこかでやってみたいものです。

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店長さんが、私の「偏ってます(どっち側に?)」の記事に対して、色々と書いてくださいました。どうもありがとうございました。コメント欄もたくさん伸びているし、なぜこの話題になるとこんなに反響があるのでしょうか(笑)。

明日はFireworksとGの練習です。早起きして洗濯しないと…
by mako_verdad | 2006-05-20 23:45 | ひみつ活動

1979年生まれ。某国立大学オケへの入団を機にバストロンボーンを始めました。現在はアマチュアオーケストラ「ザ・シンフォニカ」やいくつかのブラスアンサンブル団体で活動しています。2017年に子供が生まれたので徐々に活動縮小予定です。


by makorim