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消息(はれた日は学校をやすんで)

図書館に引き篭もっていました。いつのまにか21時。

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長らく連絡を取っていなかった友人に、実に1年4ヶ月ぶりに連絡を取ってみたところ(連絡をしなくなったのはこちらの一方的な落ち度。昨年の1月ごろに色々なことがあって…)、現在は大阪府にいることがわかりました。色々と事情(複雑な境遇)があるみたいで、これ以上は語れないのですが。このまま音信不通になるのも嫌だったし、ずっと借りっぱなしになっていたストラヴィンスキーの「結婚」のCDを返そうと思っていたので、久々に連絡を取ってみた次第です。先日CDラックを掃除していたら出てきました。長く借りていて申し訳ないので、何かささやかなお礼を同封して大阪に送りたいと思います。もう1人、アメリカに行ってしまった(という噂の)友人は元気にしているかどうか、もう4年も連絡を取っていないので心配です。

彼らと私との関係に共通するのは、「お別れの言葉を全く言わなかった」ということです。あんなに濃い付き合いだったのに。あっけなく冷たいようですが、なぜかそれほど哀しいとも思いませんでした。それがどういうことなのかは、よくわかりません。

群馬に住んでいる力士や富山に住んでいる医師の卵とは、今も連絡を取り合っています。力士にはヒンデミットのCDを返さなければ…(こっちは6年くらい借りっぱなし)。チケットと一緒に送ります。

そのうち、私も急な失踪を遂げたりするかもしれません。その時はどうか探さないで下さい。引継ぎはちゃんとしていきますから。

表題の『はれた日は学校をやすんで』(西原理恵子)は、本当に学校を休んだ時に(サボりじゃなくて風邪)『小学6年生』で読みました。確かこの雑誌に連載されていたはず。私はこれを読んでぼろぼろ泣きました(あの頃は校内暴力やら何やらで大変な時代だったのです)。
by mako_verdad | 2006-04-06 21:42 | ひみつ活動

1979年生まれ。某国立大学オケへの入団を機にバストロンボーンを始めました。現在はアマチュアオーケストラ「ザ・シンフォニカ」やいくつかのブラスアンサンブル団体で活動しています。2017年に子供が生まれたので徐々に活動縮小予定です。


by makorim