だいぶ時間が経ったがクレンツェの演奏会が終了した。
ご来場の皆様、ありがとうございました。個人的な出来はさておき、メリー・ウィドウはたくさん本番にかけてきた曲なのでだいぶ「遊べる」ようになったかと思う。
さて、年々、本番で長い時間楽器を構え続けるのが辛くなってきており、どうしたものかと悩んでいる。バテて音がコントロールできなくなってくるのは自分のせいなのでまあ別にいいのだが、この団体で使用している楽器(タイン)はクランツが大きく、ベル部分がとても重い。残念ながら現在の私の実力では、ストラップなしではとても持ち続けられず…ちなみにオケで使っている楽器(バック)は前後のバランスがいいのでそれほど疲れない。コントラも重いけどバランスは良いので、体全体は疲れるものの、長い時間の演奏も意外といける。
あと、これは会場の照明の都合なのでどうしようもないのですが、楽譜が読めなくなってきた。いよいよ老眼?来年はB4の楽譜にしたい。
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グリーグ:組曲「ホルベアの時代から」前奏曲
サン=サーンス:クラリネットソナタ 第1楽章
バルトーク:「ミクロコスモス」より
ショスタコーヴィチ:「24の前奏曲とフーガ」第4番 ホ短調
ハチャトゥリアン:「少年時代の画集」より
メンデルスゾーン:春の歌
モーツァルト:「魔笛」より パパパの二重唱
J.シュトラウス二世:クラップフェンの森で
レハール:「メリー・ウィドウ」より