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カラヤン広場本番終了

ようやく7月分の本番が終了しました。あっという間の7月でした。

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サタデー・クラシック in ARK KARAJAN PLACE ~ブラスの静かな夜~
7月30日(土)18:00~19:00
演奏:ガンマブラスアンサンブル
【プログラム】
グリッロ カンツォーナ 第1番
メンデルスゾーン 劇付随音楽『真夏の夜の夢』より 夜想曲
ドビュッシー 亜麻色の髪の乙女
バッハ 協奏曲 BWV1043 より第1楽章
パラディス シシリエンヌ
エルガー 朝の歌
バーンスタイン 『ウェスト・サイド・ストーリー』より
カーペンターズ イェスタデイ・ワンス・モア(アンコール)

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結果は…色々なところで間違ったりソロを外したりしてしまいました(特にウェストサイド、これは重罪)。こんなに音を間違ったことは今までなかったので、非常に反省しております。照明で楽譜が見えなかったとか風で楽譜が飛ばされそうだったとか色々言い訳は可能ですが、そんなことが問題なのではなく、一番基本的なことができていないということです。ガンマの皆さんの高い音楽的要求に応えうる順応力もなかったということです。それから懸案の打楽器(クラベス)は叩きすぎだったようです。この曲は直前まで覚えられなくて、とにかくTubaに合わせようとそればっかりでした。一応、33小節叩いてトロンボーンに持ち替えるというのはできました。それから、冒頭のグリッロは吹いていてとても気持ちがよかったです。こういう曲はあまり経験がなかったので、純粋に楽しかったです。

さて、Sさんが入院されてからオーケストラ、アンサンブルと2つの本番を引き受けたわけですが、なぜか準備期間が長いはずの今回のほうが間違いまくってしまったのはどうしてなんでしょう。単純に曲数が多いからというのはもちろんあるのですが、これは客観的に解決して自分に折り合いをつけないと今後に活かせないので、いろいろと考えてみたいところです。

あともう一つ。いつもアンサンブルの本番というのはとても緊張するのに、今回はなぜか全然緊張しませんでした。もしかしてそれがダメだったんでしょうか…。

ともかくこれでSさんの代理(がちゃんと務まったかどうかは不明ですが)は終了です。グローバルの皆さん、ガンマの皆さん、ご迷惑をおかけしました。気分を一新し、来週のFestaの本番・合宿に備えたいと思います。こちらは最初が「クラーケン」で、毎度ながらものすごいプレッシャーとの戦いになりそうです。Festaでクラーケンをやるのはもう5回目くらいなのですが、今まで納得のいく出来だったことがありません。今度こそは、という思いです。とりあえず今日は青砥で最終練習です。今から行ってきます。

おまけ:打ち上げ会場にあった謎の生ビールサーバ↓

カラヤン広場本番終了_c0016983_7125040.jpg

by mako_verdad | 2005-07-31 07:04 | 演奏活動

1979年生まれ。某国立大学オケへの入団を機にバストロンボーンを始めました。現在はアマチュアオーケストラ「ザ・シンフォニカ」やいくつかのブラスアンサンブル団体で活動しています。2017年に子供が生まれたので徐々に活動縮小予定です。


by makorim