豪雨の中練習へ
2005年 06月 05日
目論見通り、合唱団が帰ってしまった後はほとんど誰もいなかったので、たっぷり3時間(ミュート無しで!)個人練習ができました。ふだん何かの練習が入っていたりすると、特にオケの場合、トロンボーンは非常に出番が少ないので、たとえ4時間の練習があったとしても、実際に吹いている時間はたったの10分だったりすることもあります(MNMさんは「休憩時間がさらいの時間」と仰ってました)。これがアンサンブルの練習だと、割と吹きっぱなしなのでだいぶマシです。やっぱりアンサンブル活動をやっていないと急激に下手になっていきそうなのが怖いです。
昨日のメニューは以下の通りでした。
#いつものウォームアップ
#全調の速い2オクターブスケール
#全調ロングトーン(オクターブを上げたり下げたりしてやってみました)
#リップスラー(少し)
#O.Blumeの1a~1m、2、3、7、32、33(主に跳躍の練習)
#T.Pedereson “Advanced Etudes”の1、2、3、4(ようやく先に進んでみました)
ここから曲の練習(演奏予定のないものもとりあえずエチュード的に)
#J.Parker/Light Fantasic
#arr.R.Bissil/Muss'I den
#G.Bizet(arr.J.Miller)/L'Arlesienne(Festaの代吹き用に)
#H.W.Henze/Sonata per otto ottoni(難曲。ペダルトーンの練習に)
#R.Premru/Music from Harter Fell(難曲。リップスラーの練習に)
#J.M.Defaye/Six Pieces d'Audition
そして最後の40分で
#E.Ewazen/Concerto for Bass Trombone and Piano
さすがにこれだけやると(あまり深く考えずにやっただけ、ですが)疲れました。帰りはすっかり雨が止んでいました。