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小学生のテンションは高かった

今日は市川市の某小学校吹奏楽部のスプリングコンサートにFireworksで出演してきました(1名不足していたのでトラをT田君に依頼)。メンバーのえび先生が吹奏楽部顧問なのです。会場は小学校の体育館で、学芸会のような雰囲気でした。3部構成で、我々の出番は主に2部。数曲演奏しましたが、楽器が冷え冷えで音程をつかまえるのに苦労しました(ましてや代用楽器…)。第3部では6年生の卒業演奏が聞けましたが、バスクラリネットの女の子がめちゃくちゃうまかったです。ぜひこれからも楽器を続けて欲しいものです。

元気に後片付けをする小学生たちを見ながら、自分の小学生の頃ってあんなに元気だったっけなあ…とふと感慨にふけりました。それもそのはず、私が小学校5~6年の頃といえば地元では校内暴力全盛期で、その余波は小学校にまで及び、毎日がサバイバルゲームのような環境でした。そりゃ元気もなくなるってもんです。護身道具とか持ち歩いていましたからねえ。全くひどい時代だったものです。

ニュース等を見る限り、いまの小学生も色々と問題になっているようですが、少なくともえび小の吹奏楽部の子どもたちは、全くそんな世情とは無関係に見えました。

肝心のえび先生はインフルエンザで大変そうでしたが(我々が到着したときは保健室で臥せっていた)、無事に指揮・ピアノ・フリューゲルホルンなどをこなしてました。
by mako_verdad | 2005-03-12 22:30 | 演奏活動

1979年生まれ。某国立大学オケへの入団を機にバストロンボーンを始めました。現在はアマチュアオーケストラ「ザ・シンフォニカ」やいくつかのブラスアンサンブル団体で活動しています。2017年に子供が生まれたので徐々に活動縮小予定です。


by makorim