人気ブログランキング | 話題のタグを見る

演奏活動2024

ザ・シンフォニカ 第75回定期演奏会

1月14日

ミューザ川崎シンフォニーホール

指揮 海老原光

プログラム

エルガー/ニムロッド(故・飯守泰次郎氏追悼演奏)

エルガー/コケイン序曲

ブリテン/4つの海の間奏曲(歌劇「ピーター・グライムズ」より)

ウォルトン/交響曲第1番


Collegium Armonia Superiore Japan 町人貴族の演奏会

5月11日

鎌倉芸術館 小ホール

指揮 川崎嘉昭

プログラム

R.シュトラウス/13管楽器のためのセレナーデ

レスピーギ/リュートのための古風な舞曲とアリア第3番

R.シュトラウス/組曲「町人貴族」


ザ・シンフォニカ 第76回定期演奏会

6月30日

すみだトリフォニーホール

指揮 三石精一

プログラム

ブラームス/大学祝典序曲

R.シュトラウス/交響詩「ドン・ファン」

ブラームス/交響曲第1番


クレンツェ金管四重奏団 第12回演奏会

8月4日

本郷求道会館

プログラム

モーツァルト/アヴェ・ヴェルム・コルプス
バーンスタイン/「ウェストサイド物語」より
ブラームス/間奏曲イ長調op.118-2
メリカント/ゆるやかなワルツ
ドビュッシー/「子供の領分」より
プーランク/村人たち
栗コーダーカルテット/写真の中の君
ヘイゼル/ブラックサム
モーツァルト/「ドン・ジョヴァンニ」より

アンコール

バッハ/主よ、人の望みの喜びよ


NABEOブラスアンサンブルフェスティバルin奥州胆沢

9月28〜29日

(クレンツェ金管四重奏団)

ブラームス/間奏曲イ長調op.118-2

マーラー/さすらう若人の歌より「朝の野を歩けば」

(テルプシコーレ&ファイアワークス)

パーセル/「アブデラザール」組曲


アンサンブル・テルプシコーレ&ファイアワークスブラスアンサンブル 第3回合同演奏会

12月1日

スターツ流山おおたかの森ホール

【プログラム】

ブル、ファーナビー/フィッツウィリアム・ヴァージナル・ブックより

クレスポ/低音金管楽器のためのブルックナー・エチュード

パーセル/アブデラザール組曲

ヘイゼル/もう3匹の猫

アーバン/ヴェニスの謝肉祭

コウコナラス/4本のチューバのためのエレジー

2cellos/影武者

ブレイク/シンフォニエッタ(改訂版)

アンコール

アンダーソン/クリスマス・フェスティバル


# by mako_verdad | 2024-12-29 17:50

2024年の演奏活動

余裕がなくて更新できていなかったが、今年の演奏活動の振り返りです。曲目などの詳細はまた別記事に書きます。

①1月 シンフォニカ75回

ウォルトン、ブリテン、エルガーの英国プログラム。もうこういう曲をこのオケでやることはないかとしれないなあ。特にウォルトンは金管セクションにとってかなりの難物で、私はついていくだけで精一杯だったが、オーバーホールしたBachのおかげで何とかなったか?

2024年の演奏活動_c0016983_10585258.jpeg

②4月 ARSオケ「町人貴族」

毎回声をかけていただいてありがたい。昨年のドヴォルザークに続いてトロンボーンの出番。しかも今回はあの「町人貴族」。20年前に一度代奏しただけで本番は今回が初めて。もうこれも演奏機会ないんだろうなあ。隣のトランペットはかつて大学オケの定演で素晴らしいマラ5を聞かせた、若き名手F君。音楽に対する姿勢、とても勉強になりました(本番前にウィーンまでレッスン受けに行くって普通はできない)。私は、出来は75点くらいだったかな…剣術の先生のソロは、結構気持ちよく思ったとおりに吹けました。

2024年の演奏活動_c0016983_10595755.jpeg

③6月 シンフォニカ76回

今度は王道ドイツプログラム、ブラームスとR.シュトラウス。指揮は92歳の三石先生!学生時代からお世話になった三石先生の指揮で大好きなブラームス1番、もうなんか本番中泣きそうになっていた。今までのブラームス1番で一番納得感のある演奏ができた。1番トロンボーンのSさん、ほんとに素晴らしい…!ストイックな姿勢、いつも尊敬してます。

2024年の演奏活動_c0016983_11005391.jpeg

④8月 クレンツェ12回

真夏の本番は初めて。回を追うごとにこの団体での活動が楽しくて仕方ない。暖かい雰囲気で終えることができた。打ち上げは子連れで行ったが、炒飯食べて満足したのか、30分で飽きて退散(笑)

2024年の演奏活動_c0016983_11013665.jpeg

⑤9月 NABEO in 奥州胆沢

家族全員で2年ぶりの参加。クレンツェとテルプシコーレ&ファイアワークス。前者は定期でやったブラームスとマーラー、後者はもう定番中の定番のアブデラザール組曲。アブデラザールは代打だったが、自分が好きなのはこういうサウンドだよ!ととても懐かしくなった。

2024年の演奏活動_c0016983_11020010.jpeg

⑥12月 テルプシコーレ&ファイアワークス第3回

ジョイントコンサートも3回目。今回はまたコントラも吹いた(ブルックナーエチュード)。コントラはまだまださらい不足なのを痛感した。オケの本番がないとなかなか吹く機会もないんだよな。ワーグナーの本番降ってこないかなー。あとは、念願のブレイクのシンフォニエッタ(改訂版)やブル/ファーナビーのヴァージナル曲集を吹けて嬉しかった。

2024年の演奏活動_c0016983_11023647.jpeg

---

そういうわけで、理解ある家族のおかげで今年も計6回のステージに乗ることができた。来年は、1月のオケ、6月のオケだけ決まっていて、あとはアンサンブルの本番が少しあるかな?という程度。家族に迷惑をかけない、無理のない範囲で細々と続けられたらいいなと思う。



# by mako_verdad | 2024-12-29 10:36 | 演奏活動

シンフォニカ75回定期終了

無事終了しました。
ご来場ありがとうございました。

---

ザ・シンフォニカ 第75回定期演奏会
2024年1月14日
ミューザ川崎シンフォニーホール
指揮 海老原光
【プログラム】
エルガー:エニグマ変奏曲より「ニムロッド」(飯守泰次郎氏追悼演奏)
エルガー:「コケイン」序曲
ブリテン:4つの海の間奏曲(歌劇「ピーター・グライムズ」より)
ウォルトン:交響曲第1番

---

今回は大学オケの後輩(2年生!)で某有名アマオケの団員でもあるH氏にプログラム前半の助っ人をお願いした。彼は何というか、とにかく癖がなく的確なプレイをしてくれるのでとても助かった。あの歳であんなに吹けるというのはとてもうらやましいものである。私が二十歳の頃なんて初心者に毛が生えてきたかな、くらいのものだったので…

メインのウォルトンは金管セクション内ではずっと前からやりたいという人が何人かいて、今回実現できて良かったと思う。指揮の海老原先生はものすごく準備してきて粘り強く指導してくださった。海老原先生でなければ難しいプログラムだったのかもしれない。金管セクション的にもかなりの難曲で(テクニカルな上に吹くところがとても多い)、初回練習の頃は個人的には全く見通しが立たなくて暗い気持ちになったが、4か月間の試行錯誤の末にギリギリ何とかなったかなというところ。録音を聞くのが楽しみである。

演奏会冒頭には、シンフォニカでも何回かお世話になった故・飯守泰次郎先生への追悼演奏も行った。演奏に先立って海老原先生からのスピーチがあったが(海老原先生は飯守先生とは強いつながりがある)、演奏前から泣きそうになってしまった。私が飯守先生指揮で本番を経験したのはマーラー5番、チャイコフスキー5番の2回だが、シンフォニカでは私の入団前にマーラー7番や幻想交響曲をやっている。

次回はこちら。

ザ・シンフォニカ 第76回定期演奏会
2024年6月30日(日)昼公演
すみだトリフォニーホール
指揮 三石精一
【プログラム】
ブラームス 大学祝典序曲
R.シュトラウス 交響詩「ドン・ファン」
ブラームス 交響曲第1番

ブラームス1番は学生時代に三石先生の指揮で吹いた。あれから23年、また三石先生の指揮というのはとても感慨深い。

シンフォニカ75回定期終了_c0016983_19411214.jpeg
シンフォニカ75回定期終了_c0016983_19412567.jpeg
シンフォニカ75回定期終了_c0016983_19414332.jpeg

# by mako_verdad | 2024-01-18 19:39 | 演奏活動

シンフォニカで英国プロやります

珍しくマジメに宣伝。

英国プログラム、この団体ではもう二度とやらないかもしれないのでお聞き逃しなく(20年以上前に惑星+RVW5番というプログラムをやってはいるが)。難曲と格闘してます。

---

ザ・シンフォニカ 第75回定期演奏会
2024年1月14日(日)13:30開演
指揮 海老原光
【プログラム】
エルガー 演奏会用序曲「コケイン」
ブリテン 4つの海の間奏曲(歌劇「ピーター・グライムズ」より)
ウォルトン 交響曲第1番

---

シンフォニカで英国プロやります_c0016983_07063816.jpeg
シンフォニカで英国プロやります_c0016983_07065447.jpeg

# by mako_verdad | 2023-12-01 07:01 | 演奏活動

テルプシコーレ&ファイアワークス

2回も無事終演。

夜遅くにご来場頂きありがとうございました。


---


アンサンブル・テルプシコーレ&ファイアワークスブラスアンサンブル 第2回合同演奏会


20231123

スターツおおたかの森ホール


プログラム

ヘンデル/シバの女王の入城

メンデルスゾーン/森への別れ

プレトリウス/テルプシコーレ舞曲集(ピーター・リーヴ編)

クレスポ/ブラスの魂

パラディス/シシリエンヌ

スティーヴンス/パワー

ウーバー/4本のチューバのための組曲

プレムルー/「ディヴェルティメント」より

(アンコール)

ソンドハイム/センド・イン・ザ・クラウン

ヴァン・デル・ロースト/アルセナール


---


今回はバストロにY山さんが加わって下さり、昨年の低音トリオからパワーアップして低音カルテットになった(スティーヴンスとウーバー)。4人だけでの練習も結構やったが自分の本番でのリーダーシップはちょっとイマイチであった。また、バストロ2人になって負担は減ったはずなのに相変わらず本番後はヘロヘロであった。


全体的にはあまり緊張せずに取り組めたと思う。プレムルーの途中崩壊しそうになったけど。


次回がもしあったら、今度こそブラスシンフォニーがやりたい。


余談。


この演奏会を終えてみて、やはりタインもそろそろオーバーホールが必要かなあと思い、近々メンバーのKさんのところにお願いすることにした。もちろん自分の力量不足なのはわかっているが、高音が鳴らしにくくなっていたバックと違って低音が鳴らしにくくなってきた。とりあえず来春まではこの楽器を使わない予定なので。


テルプシコーレ&ファイアワークス_c0016983_06595166.jpeg


テルプシコーレ&ファイアワークス_c0016983_07000761.jpeg


# by mako_verdad | 2023-12-01 06:58 | 演奏活動

1979年生まれ。某国立大学オケへの入団を機にバストロンボーンを始めました。現在はアマチュアオーケストラ「ザ・シンフォニカ」やいくつかのブラスアンサンブル団体で活動しています。2017年に子供が生まれたので徐々に活動縮小予定です。


by makorim