交響曲第4番の魅力とは
2005年 01月 26日
シベリウスは他に交響曲を6曲書いていますが、いずれも聞きやすいものばかりです。3番、6番、7番は1度聞いただけではわからないかもしれませんが、何度も聞いていくとだんだんとそのよさがわかってきます(と私は信じています)。ところが、4番だけは、スコアを見て何度も聞いたのですが、今一つピンときません。雰囲気も、かなり暗いです。
というわけで、この曲の魅力はここにある、というのを語ってくださる方募集中です。ちなみに、スコアは40分もある曲なのにめちゃくちゃ薄いです。長さがその半分に満たない交響詩『タピオラ』のスコアとほぼ同じ厚さです。