今週末は本番です
2005年 09月 09日
明日は朝:三ノ輪でNeon(仮)のパート練習、昼:国立音大図書館で調べもの、夜:本郷でおさらい会の伴奏合わせ(2度目)です。帰宅してからは楽器の掃除をする予定なので、編曲作業は不可能。
日曜日はFireworksの本番です。といっても、我々はゲスト団体で1曲(12分)しかやらないのですが。所用により、自分の出番が終わったら即抜けなくてはいけません。そして帰宅してから編曲作業に費やせそうな時間は最大で3時間弱。
もう少し上手い時間の使い方を身につけたいものです。
-------
コープランドの3番は、コープランド自身が振っているフィルハーモニアの演奏の方が好みでした。どうもニューヨークとかシカゴの音には馴染めません。金管なんて完璧すぎるほどに完璧なんですが…同じアメリカオケでもサンフランシスコは好きです。
それにしても、この曲もコープランド作品の中では1、2を争ういい曲だと思います。フィナーレでの「市民のためのファンファーレ」の転用には、作曲家のあるメッセージが込められているような気がしてなりません。
数年前のグローバルの演奏会(アメリカプロの時)を聞けなくて、本当に残念でした。プッチーニのトスカの時に乗せていただいて以来、ほぼ毎回聞きに行っているのですが…まさか前回、自分があのステージに立つことになるとは思ってもみませんでした。
その意味ではずーっと(4年くらい?)「聴衆の一人」だったBlumenも同じで、ドイツレクイエムを吹きながら、不思議な気分になっていました。
-------
昔話終わり。編曲編曲…