バルブの故障
2014年 01月 20日
この前、オケの練習中に、F管のレバーを押すと戻らなくなるという事態が発生し、かなり焦りました。その時練習していた曲はシュトラウスの「英雄の生涯」。しかもちょうど戦場の部分で、トロンボーンは上から下までの広い音域を大きな音で吹く場面です。
最初のうちは無理矢理戻していましたが、そのうちに動かなくなってしまい、Low Cからのソロパッセージは最初の音が不発(F管が使えないと私には出せない)、悔しい思いをしました。C以外の音はGes管でごまかせるのですが…後半の練習では、F管で吹く音は全部Ges管で吹きました。
やけ酒を飲んで(?)、翌朝、早速某楽器店(Kさんのところ)に持ち込み。
ハグマンは今までのロータリーとは違うので、勝手がよくわかりません。素人がいじって壊したら大変だし、まだ楽器のローンが終わってないし…それと、バルブキャップが外しにくいのは仕様なんでしょうか?先輩が吹いてたマイケル・ラスのハグマンバルブのキャップはそんなことなかったのですが。