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豪雨の中練習へ

昨日は、夕方5時ごろ編曲作業が一区切りついたので本郷へ個人練習にでも行こうとしたら、すごい雨が降ってきて一瞬行くのを諦めかけました。しかし、逆にこの雨なら誰もいなくてさらいやすいんではないか?と、風邪がぶり返す可能性も全く考慮せず、楽器をハードケースに入れて(ソフトケースは皮なので濡れるとやばいのです)歩いて25分、練習に行ってきました。

目論見通り、合唱団が帰ってしまった後はほとんど誰もいなかったので、たっぷり3時間(ミュート無しで!)個人練習ができました。ふだん何かの練習が入っていたりすると、特にオケの場合、トロンボーンは非常に出番が少ないので、たとえ4時間の練習があったとしても、実際に吹いている時間はたったの10分だったりすることもあります(MNMさんは「休憩時間がさらいの時間」と仰ってました)。これがアンサンブルの練習だと、割と吹きっぱなしなのでだいぶマシです。やっぱりアンサンブル活動をやっていないと急激に下手になっていきそうなのが怖いです。

昨日のメニューは以下の通りでした。
#いつものウォームアップ
#全調の速い2オクターブスケール
#全調ロングトーン(オクターブを上げたり下げたりしてやってみました)
#リップスラー(少し)
#O.Blumeの1a~1m、2、3、7、32、33(主に跳躍の練習)
#T.Pedereson “Advanced Etudes”の1、2、3、4(ようやく先に進んでみました)
ここから曲の練習(演奏予定のないものもとりあえずエチュード的に)
#J.Parker/Light Fantasic
#arr.R.Bissil/Muss'I den
#G.Bizet(arr.J.Miller)/L'Arlesienne(Festaの代吹き用に)
#H.W.Henze/Sonata per otto ottoni(難曲。ペダルトーンの練習に)
#R.Premru/Music from Harter Fell(難曲。リップスラーの練習に)
#J.M.Defaye/Six Pieces d'Audition
そして最後の40分で
#E.Ewazen/Concerto for Bass Trombone and Piano

さすがにこれだけやると(あまり深く考えずにやっただけ、ですが)疲れました。帰りはすっかり雨が止んでいました。
by mako_verdad | 2005-06-05 08:55 | 演奏活動

1979年生まれ。某国立大学オケへの入団を機にバストロンボーンを始めました。現在はアマチュアオーケストラ「ザ・シンフォニカ」やいくつかのブラスアンサンブル団体で活動しています。2017年に子供が生まれたので徐々に活動縮小予定です。


by makorim