FBEもうすぐ本番
2009年 07月 20日
流山でFBEの練習。久々にタインを吹いたら、やっぱり音程感覚(というのか?)の違いに慣れなかった。シュペールとか自分の音程の悪さに悶絶しそうになった。だがおそらくもう少し時間がたてば大丈夫だろう。といいつつ本番まであと2週間、時間が足りないなあ。もっと細かいところを詰めていきたいのだが、全体的にはまだまだまとまらない。私も練習にあまり参加できていないので、申し訳ないと思うし、歯がゆいとも思う。少人数の曲は条件がシビアになるので特に心配だ。パーカー(NYのロンドン子)なんかはさらえばさらっただけ形になるのである意味やりやすいというか何というか。
帰って、上京してきていた親を見送り、帰宅。身の回りのものをいろいろ処分してもらった。実家なら置けるらしい。ありがたい。
疲れも蓄積しているし、今日はドラクエなんかやってないでまじめに早く寝よう。これが小学生の頃だったら毎日早起きしてでもやってたのだが、さすがにそれはないらしい。評判はさまざま聞くけど、今回の新作は結構面白いと思う。でも、画面を見た限りではⅧのほうがもっと面白そうだったような気もする。来年のお正月にでもやるか。
ところで、次回シンフォニカでやるカルウォーヴィチの「オシフェチム家のスタニスワフとアンナ」をようやくまともに聞いた。冒頭部分の華麗な響きや、半音階を多用した旋律線はシュトラウスを、後半の葬送行進曲のような部分、低音域を用いた重厚な部分はチャイコフスキーを思わせる。おそらく演奏会で初めて聞くという方が多いと思うが、かっこいい曲だと感じていただけるのではないだろうか。マーラーの9番については、トロンボーンはやたらユニゾンが多いのがなんでかなあと思っていたが、昨日2次会で聞いた話だとマーラーがあのような書き方をしたのには必然性があるとのこと。そうなんだ。シーズンインは10月だが、どちらも複雑な曲なのでしっかり予習をして臨みたい。