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コルンゴルト

東野圭吾の『使命と魂のリミット』を読んだ。今は桐野夏生の『I'm sorry,Mama.』を読んでいる。次は誉田哲也の『ジウⅠ』の予定。

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コルンゴルトの「交響曲 嬰ヘ調」が今自分の中で熱い。アマチュアでもプロでもほとんど演奏されていなくて(何しろ日本初演は1999年らしい)、今ひとつ知られていないとは思うのだが、何回か聞いてみてかなりいい曲だと感じた。特に第3楽章のアダージョは素晴らしい。調べたら「ルーズベルトへの追悼の音楽」と書いてあった。

ルーズベルトで思い出したが、歴史の教科書の外国人の表記って結構ころころ変わっているように見える。あれは誰がどのように決めているのか寡聞にして知らないのだが、原語表記に近づけようということなのだろうか。中学校の歴史の授業で「ルーズベルト」と習ったものは高校の世界史では「ローズヴェルト」に変わっていたなあ。

作曲家だとKoetsierの読み方が未だによくわからない。日本語だと「クーツィール」「ケッツァー」「ケツィアー」など色々な書き方を目にする。「クーツィール」が近いんだっけ?Ewazenも「エワイゼン」より「イウェイゼン」が近いんだっけか。読みづらい。

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『なるたる』(鬼頭莫宏)ってどうして絶版になってたのだろう。好き嫌い分かれそうな絵柄(と、作者の考え方)ではあるが。
by mako_verdad | 2009-02-03 20:44 | 鑑賞活動

1979年生まれ。某国立大学オケへの入団を機にバストロンボーンを始めました。現在はアマチュアオーケストラ「ザ・シンフォニカ」やいくつかのブラスアンサンブル団体で活動しています。2017年に子供が生まれたので徐々に活動縮小予定です。


by makorim